1. 2019年2月23日 03:37:16 : ZzavsvoOaU : aHVwMGJ2SHM5RE0=[1]
>何が変わったのか、原因は分からない。日本が2000年代にゼロ金利になったとき、世界の経済学者が日銀の金融政策を嘲笑したが、今は世界にゼロ金利が広がっている。これが今後も続くかどうかも分からないので、財政赤字を膨張させることは危険だが、「大きな政府か小さな政府か」についての論争には、まだ答が出ていない
物価と金利は、資金需要と労働価格で決まる
人口増加が終わり、労働価値が低下していけば、一般大衆の賃金は下がる
その一方で、生産性はAIロボット化によって上昇していく
格差拡大により世界は必然的にデフレ化し、19世紀から20世紀前半のような状況に
近づいていく
その結果、民主主義国家でポピュリストがBIや財政ファイナンスを言い出すのは必然であり
中国やロシアのように、治安維持と監視にも科学技術は活用できても、やはり不満抑制のために、同様の政策を取らざるを得ない
当面、反グローバリズムの動きは続き、超富裕層には厳しい時代になるだろうが
それは大衆にとっても同じことだ