22. 2020年4月14日 15:56:12 : prLSA50noI : aHJZM3RNNm9NTmM=[1]
お笑い芸人中心のバカ番組をゴールデンタイムに流してばかりで、そんなどうでも良いようなテレビ番組視せられる国民が白痴化するのは当然だと思いウンザリして、俺はずいぶん前からFMラジオ放送を聴いてる。あるいはネットを見てる。
若者ですら、その手の番組の氾濫にさすがにウンザリしてるんだろう。テレビ離れするのは当然。
昔みたいにゴールデンの時間帯は、ドラマ、ドキュメンタリーを放送してほしいもんだ。
かつてなら、どうでも良いバラエディーは午後11時以降から深夜の時間帯だったのに。
テレビ局ですらイマジネーション貧弱なテレビ局員しか居ないんだろうね。
どの局も似たりよったり。これはNHKもしかり。
お笑い芸人たちも、自分たちは世の中動かす、世の中に影響力持つ、そういう存在なんだと勘違いしてる連中も居るみたいだ。
だからこの一大パラダイムシフトを目にする状況は、テレビ番組制作に大改革をもたらす格好の機会になってほしい。
この国の知力の衰弱化には、もう何年も前から危機感持ってた。
この知力の衰弱化が、現在のトンデモ政権を7年余りも持たせてしまい、およそ国民に若者に「反骨精神」というものが欠けてしまってるじゃないか。
ネトウヨどもが嫌う中国や韓国の国民は、じつは以前の日本でもふつうに見られた極く常識的正義感を持ってるもんだ。
それを痛感させられるのは、YouTubeでの中国や韓国のドッキリカメラ的なもの。
日本人でも、これは許せないというような反応をしてしまう、わざと有り得ないドッキリを仕掛けて周囲の反応を見る社会実験的仕掛け番組。
これ視てると良識・常識に反する行為に対しては、日本同様人間として当たり前の正義感が働いてワザと有り得ない振る舞い言動をする仕掛け人に対して赤の他人が諌めるもんだ。
他者を思いやり、困ってるなら助ける、という、そんなことは日本では当たり前のこととしてやってきたものだ。
それは中国でも韓国でも、他のアジアでも、そして世界中どこでも同じだとは思うけど。
最近またコロナ詐欺とかが登場したりで、ほんとにこの国の「品位」「良識」「民度」が崩れていくのかな。
いわゆるモラルハザードも白痴化同様、悲しい限りだ。
日本から毎年のようにノーベル賞受賞者が出るようになったけど、この人たちは日本がまだそんなに豊かでなく、でも真面目でマトモで勤勉で常識と正義感とを持ち、そういう時代環境で子供時代青春時代を過ごしてきた人たちだからね。
将来もノーベル賞受賞者を出してくるかと言うと、たぶん、いまの若者の水準・知性だと、もう望めなくなる。
やたらYouTubeには、そして一般のテレビ番組にも「日本はすごい!」的番組が目につくんだけど、これって裏返せば色々と地位低下してる日本を本能レベルで感じ取ってる裏返しとも言える。