[政治・選挙・ＮＨＫ284] “中国も顔負け”な日本のデタラメ経済政策「アベノミクス」が招いた悲惨な結末　　高野孟（まぐまぐニュース） 赤かぶ
107. アラジン2[1317] g0GDiYNXg5My 2021年11月21日 18:04:46 : xHn4RGkLcg : aG5IN2NTWUJtdXM=[1]
>>104. 地下爺さん
私が地下爺さんを尊敬するのは、人間に対して寛容な点です。
素晴らしい長所だと思いますが、私は現実の人間の汚さを無視してはならん、と思います。

善そのものの人間がいないように悪そのもの人間もいないでしょう。
どこかに長所も欠点もあるのが、人間だと思います。
しかし私がマッカーサーを最大限に嫌いなところは朝鮮戦争で原爆を使用しようとした点です。

てめぇ、日本に来て広島も長崎も見なかったのか、このドクズが！

そしてまた私が、日本人を嫌いなところは
↓↓
マッカーサー神社を建立しようとの動きがあり、建立の発起人として、
秩父宮両殿下、田中耕太郎(最高裁長官)、金森徳次郎(国立図書館長)、野村吉三郎(開戦時駐米大使・大映社長)、本田親男(毎日新聞社長)、長谷部忠(朝日新聞社長)などが名を連ねた。
↑↑
この強い者には媚びを売り、へつらう卑しさが嫌で嫌でたまりません。
そして翻って、弱者に対する横柄さが、また嫌です。
それが現在の自民党です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

マッカーサーに長所があったから「神社」を作ろうとしたのだ、と言われればそうなんでしょうが、どんな長所があったにせよ、原爆の惨さを見てなお、原爆を使用しようとするとは、どんな長所があったとしても許されない事です。

トルーマン大統領は「日本人を嫌っていた」と言われてますが、
朝鮮戦争で原爆を使用しようとしたからマッカーサーを解任したそうなので、
その点を私は高く評価しています。

人間には決してやってはいけない事があるんです。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/263.html#c107

[政治・選挙・ＮＨＫ284] “中国も顔負け”な日本のデタラメ経済政策「アベノミクス」が招いた悲惨な結末　　高野孟（まぐまぐニュース） 赤かぶ
108. アラジン2[1318] g0GDiYNXg5My 2021年11月21日 18:50:12 : xHn4RGkLcg : aG5IN2NTWUJtdXM=[2]
>>105. 地下爺さん
>正直　いくらなんでも　そんなに　日本人女性が　海外に売り飛ばされたて
>話は　納得が　いきません。

他にも史料があるそうです。

■日本人の奴隷
http://erikaishikoro.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
（略）
日本人が戦国時代に奴隷に売られて、男は印度からマレー半島方面のポルトガル領の植民地に、容色のよい女は、魔女裁判によって多くの女性を焚殺したヨーロッパへ送られていたことは、あまり知られていない。

しかし、「朕、国王は、この勅令をもって布告す」とし、「従前印度地方における奴隷日本人に関し、朕の得たる報告において正当なる事由なし。よって今後は日本人を奴隷に捕らえたり購入したる者は、その財産没収となしその一半を朕の国庫に納め、一半を告発する者に下付すべし、１５７１年３月１２日」

ポルトガル国王ドン・セバスチャンの勅令も、現存している。
この年号は日本の元亀二年、織田信長が姉川合戦で勝った翌年で、延暦寺の焼討ちをして僧俗数千を殺した年にあたっている。

さて従来の日本史は、
「ギネア海岸からのアフリカの黒人を、聖ドミニコ派の宣教師が、現在のリスボンを集散地として、南米へ送りこんでいたが、天文十二年以降は、現在のマカオが、ポルトガル人による日本人奴隷の一大集散地だった」といった事実を隠している。

そのゆえに、織田信長が何千人も殺してしまったといった記載など、当時としては、「奴隷に売れば儲かるものを、もったいない事をしたものだ」といった受取り方で記録されているのに、今の歴史家はそれを知らず、「信長は残忍だった。だから本能寺で殺されたのは因果応報である」などと説明する。あまりに不勉強にすぎないのではなかろうか。

ただ歴史家とは認められていない人だが、徳富蘇峰の『近世日本国民史』に、「後戸（五島）・平戸・長崎にて、日本人を男女を問わず数百人ずつ黒船が買いとり、手足に鉄の鎖をつけ舟底へ入れて運び去るは、地獄の責苦にもまさって、むごい有様である」　といった実地にみた大村由己の、『九州動座記』の奴隷売渡しの実況が挿入されているだけである。

由己は豊臣秀吉の祐筆頭で、これは当時の公文書である。
そして現在と違い、マカオ九州間の黒船は百トン以下だった。

それに、数百の日本人が奴隷として押しこまれ、ディーゼル・エンジンや蒸気機関のない昔、季節風だけで動くマカオへの長い旅をした。

そして、そこから印度への輸送は、アフリカからの黒人奴隷が大西洋一つ渡るだけで済んだのに比べ、もっと悲惨だったろう。
こういう秘められた歴史があるからこそ、黒人びいきは、日本人というのもうなずける。

さて天文十二年以降においても、古くは源平合戦の舞台となる神戸・福原から原住民を奴隷輸出した事実が残っている。
室町時代においても、四国の三次氏や山口の大内氏は、日本原住民を捕らえて、これを明国や南蛮船に売りさばいていた。

西暦１６０３年（慶長八年）の記録文書によると、
「ゴア（印度）人民のスペイン国王フェリッペ二世陛下の城砦を守っているのは、白人の五、六倍もいる日本人奴隷で、好戦的な彼らは鉄砲をもち土民を撃退している」とある。
インドやマカオでは、奴隷の日本人が、「軍人」として使役されていたのである。
　
さて、現在のマレー半島は最近まで英領だが、その前はオランダに奪われるまではポルトガル領だった。ということは、マレーの軍人も日本人奴隷だった事になる。そして地図で一目瞭然だが、マレーは南支那海にある。

s_01_bi　清人が描いた和冦・鄭成功（生誕地平戸）
清人が描いた和冦・鄭成功（生誕地平戸）

「和寇とよばれる日本人が南支那海沿岸を侵した。足利政権は明国に取締まり方を申込まれ、犯人の首を切って明国へ塩漬で送っていた」

八幡船とよばれる彼らは、遠く海南島まで百余にわたって襲っていた。
「八幡大菩薩」の旗をたてた五、六人のりの小舟にのったフンドシ一つの男の絵が残っている。

歴史家は、壱岐対馬を根拠地にしてから、そこから南支那海へ出稼ぎに行ったものと、「海の男」の勇壮さだけをたたえるが、焼玉エンジンもなかった時代に、怒涛さかまく南支那海を、人力で漕いで行けたはずはない。

四日や五日でいけるはずもないのに、呑み水や食料はどうしたのか。
その時代、香港側のマカオから、日本の堺や九州の口の津に、「定期航路」が開設されていたのは、ルイス・フロイスの日本史にも明記されている。
「季節風」にのって行くのだから、日本発はどうしても毎年十二月ときまっていた。

さて、百トン位の大きな帆船でさえ、冬でなくては出航できないのに、なぜ八幡船ごとき五、六人のりの小さな舟の乗組員が、その反対の夏の出発をものがたるフンドシ一つのスタイルとはどうして？ということになる。

「夏」というのは貿易風が西から東へ吹く季節で、マカオ政庁の司書館の記録でも、「日本行きは七月または八月、ゴア行きは十二月から正月」と、なっている。
つまり南支那海へ夏行ける海流の通る地帯なるものは、それより西に位置する場所しかない。
　
そこの支那海に面した部分は今でも、「バハン州」である。
そして戦前の地図は「バハン土候国」の文字がシンガポール以北にあり、バタビヤ日記など古いものには、「Pahang」の名になっている。

今でもポルトガル人は、マレーと呼ばずに彼らのつけた、「バハン」と呼ぶ。
つまり、バハン公爵が軍艦にのり、捕鯨船のキャッチボートのような小舟に、日本人奴隷をのせ略奪をやらせていたのである。

五島列島の王直のような和寇も、ボスは中国人で末端の消耗品が日本人奴隷だった。

それより何故日本人が、こんなに奴隷に売られたのか？
これまでの日本史では極秘である。
というのは今日の日本史は明治帝国主義の所産だから、これは明治政府のせいだろう。

その真相は天文十二年に銃器の種子島渡来へさかのぼる。
器用な日本人は直ちにそれをまねて精巧な銃を作った。
しかし、硝煙とよばれた硝石は、現在でもそうだが日本では一片も産出しない。
みな輸入に頼るしかなかった。
鉄砲があっても火薬がなくては戦争できなかったのだ。

そこで、黒人の奴隷売買で味をしめたドミニコ派の宣教師が、マカオよりの火薬と交換に、
日本人を牛馬のごとく買い奴隷転売にしたのである。←★★★

戦国時代に切支丹大名が多かったのも、信仰のためだけではなく、火薬入手の手段でもあった。

こんな明白な歴史事実でさえも、明治政府は国民を無謀な戦争にかりたて、国内に火薬の原料がないことを隠蔽するために歴史家を黙らせたのである。
現在に至っても歴史家は一人もこの事実を発表していない。
（略）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

……だそうです。
「倭寇」って日本人主体ではなく、ポルトガル人や中国人が日本人奴隷を使ってやらせてたんかい！
と、これもまた私は初耳でした。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/263.html#c108

[政治・選挙・ＮＨＫ284] “中国も顔負け”な日本のデタラメ経済政策「アベノミクス」が招いた悲惨な結末　　高野孟（まぐまぐニュース） 赤かぶ
110. アラジン2[1319] g0GDiYNXg5My 2021年11月21日 19:17:57 : xHn4RGkLcg : aG5IN2NTWUJtdXM=[3]
>>106. 地下爺さん

ミミズをバカにするんじゃない！
ミミズは土を掘り返し土をフカフカにして良い畑を作ってくれんだぞ！

この世界に一番不要な物！
それは人間だ！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

どうか人間がこれ以上バカな真似をして、地球を破壊してしまわないように。
巨大生物が地上を闊歩していた、恐竜時代が地球の一番幸せな時代だったんじゃないかと、
私は真面目にそう思ってます。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/263.html#c110

[政治・選挙・ＮＨＫ284] “中国も顔負け”な日本のデタラメ経済政策「アベノミクス」が招いた悲惨な結末　　高野孟（まぐまぐニュース） 赤かぶ
118. アラジン2[1320] g0GDiYNXg5My 2021年11月21日 23:14:11 : xHn4RGkLcg : aG5IN2NTWUJtdXM=[4]
>>111. 地下爺さん
>日本人の特性は　常々　投稿していますが　
>「人に優しく・自由・平等」て ことだと　確信しています。

実は上記の点もまた、私は反対意見です。
日本人の素晴らしさなど、私は徹頭徹尾否定します。
多分、世界中の人種の中で、最低部類だと思ってます。
但しこれは「人種の欠点」というのではなく、「教育の欠点」だと思ってます。

聖徳太子の「和を以て貴しと為す」←これがそもそもの間違いです。
とにかく逆らってはならんのです。
和を乱してはダメ、出る杭は打たれる、従順こそが美徳、理不尽でも逆らうな、
善悪の判断など自分でしてはならない、皆一緒、意見を言うな、考えるな、黙れ！

絶対服従が美徳の国なんて滅ぶに決まってるじゃん。

■（辺見庸氏著『いまここに在ることの恥』毎日新聞社）　

ノーム・チョムスキーは私に、まさに鉈でぶち切るように、こんなことを語りました。
　　　　
ーーー戦後日本の経済復興は徹頭徹尾、米国の戦争に加担したことによるものだ。
サンフランシスコ講和条約（1951年）はもともと、日本がアジアで犯した戦争犯罪の責任を負うようにはつくられていなかった。

日本はそれをよいことに米国の覇権の枠組みのなかで、
「真の戦争犯罪人である天皇のもとに」以前のファッショ的国家を再建しようとした。

1930年代、40年代、50年代、そして60年代、いったい日本の知識人のどれだけが天皇裕仁を告発したというのか。
あなたがたは対米批判の前にそのことをしっかりと見つめるべきだ。

ーー陰影も濃淡も遠慮会釈もここにはありません。
あるのはよけいな補助線を省いた恥の指摘でした。（p.91）
　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・
「戦後期の日本の経済復興は、徹頭徹尾、アジア諸国に対する戦争に加担したことによっている。

朝鮮戦争までは日本経済は回復しなかった。
朝鮮に対する米国の戦争で、日本は供給国になった。
それが日本経済に大いに活を入れたのです。

ベトナム戦争もまたしかり。
米兵の遺体を入れる袋から武器まで、日本はあらゆるものを製造し、提供した。

そしてインドシナ半島の破壊行為に加担することで国を肥やしていったのです」という。

（そうした犯罪行為に較べれば憲法改悪は「ささい」ともいえると語ったわけです。彼から見たら、憲法の改悪なんてどうということはない。←★★★

それよりも現実に戦後日本が米国の戦略的枠組みのなかでしてきたこと、
それは憲法の破壊以上ではないか。
恥ずかしくはないのか。彼はそういいたかったのでしょう）。（pp.114-115）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

アメリカが鬼畜の国であるならば、それに加担してきた日本もまた同罪です。
強い者には逆らわず卑屈に従う……サイッテイの国民性だと思います。
もちろん、それを最低だと感じるのは、悲しいかな、自分にもその性質が有ると認識しているからです。

　　　　　　　　　　　　
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/263.html#c118

[政治・選挙・ＮＨＫ284] “中国も顔負け”な日本のデタラメ経済政策「アベノミクス」が招いた悲惨な結末　　高野孟（まぐまぐニュース） 赤かぶ
119. アラジン2[1321] g0GDiYNXg5My 2021年11月22日 00:05:50 : xHn4RGkLcg : aG5IN2NTWUJtdXM=[5]
>>111. 地下爺さん
私の意見は日本人をどう考えるか、という事で、
これはもう千差万別の意見が有って当然なんです。

だからあんまり気にしないで下さい。
私はケールの8さんへの地下爺さんの姿勢は、とても立派だと思います。
私はケールの8さんのレスで、同意できる時だけ賛同します。
それは何かのきっかけになれるか、という淡い期待があるからです。

だから、それ以上に手を差し伸べようとしてる地下爺さんの優しさには脱帽です。
でも腹が立った時はスルーしていいと思いますよ。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/263.html#c119