27. 2020年2月09日 13:51:06 : 9zeIwsdxGs : aFB4ajBhWmtiZzY=[1]
@ > 先月25日の下船後に発症した香港人男性
この男性は、湖北省には行っておらず、どこで、感染したのか、大きな謎となっている。
> 男性がどこで感染したかは分かっていない。1月20日に横浜から乗船する前にせきの症状が出ていたが、そのまま乗船して症状が悪化。香港メディアによると、乗船前の同10日に中国広東省を短時間訪れ、同17日に空路で来日した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55302210V00C20A2CC1000/
A 最新のニュースでは、感染拡大の様相を示している。
> クルーズ船 新たに数十人検査
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20200209/1050008984.html
検査対象者にはなっていないけれど、この他にも、体調不良者が、相当数いる模様だ。
B 新華社が、新型コロナウイルスが、空気感染(飛沫感染ではない)することを、報道した。
内モンゴルの感染例は、これを強く示唆するものだった。
セントラル空調を採用している建物は、注意すべきだ。
> Novel coronavirus can transmit via aerosol: expert
http://www.xinhuanet.com/english/2020-02/08/c_138766344.htm
C > 新型肺炎「日本の対応」は不備だらけの大問題
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2月4日、タイ保健省は、1月下旬に日本に旅行した夫婦が新型コロナウイルスに感染していたと報告した。日本滞在中に体調が悪くなったらしい。この夫婦の存在は日本国内で新型コロナウイルスが流行していることを意味する。極めて重要な情報だが、日本ではほとんど報じられなかった。
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日本で水際対策が強化されたのは1月中旬だ。約1カ月間、無防備な状態であったことになる。
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政府は「新型コロナウイルスの国内での流行は確認されていない」という趣旨の主張を繰り返しているが、これは不適切だ。正確には「検査をしていないので、どうなっているかわからない」と言うべきだ。
https://toyokeizai.net/articles/-/329046
D 東洋経済の記事を裏付ける事実も出ている。
つまり、政府の基準を満たさなければ、申し出ても、検査は拒否される。
> 肺炎と診断された空港勤務の男性、新型コロナウイルスの検査を要望するも保健所が拒否!「国の検査対象外」
https://johosokuhou.com/2020/02/08/25271/
E 2週間ちょっとで、クルーズ船の乗員乗客3711人のうち64人の感染が確定した。
今後、感染者の数は、さらに増加するだろう。
クルーズ船の場合、感染率は、2週間ちょっとで、約1%だけれど、日本の対策は決定的に遅れて、不充分であったために、感染率は、2%以上である可能性がある。
つまり、最低でも、人が50人いれば、1人が感染者であることになる。
感染者は、時間を経るに従って、幾何級数的に増加して行く。
F 日本国内で、人人感染は確認されていないと言う政府の発言を信じるべきではない。
政府は、新型コロナウイルス感染が、国内で、拡大していないと言う疫学的根拠を示していない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/530.html#c27