23. ピッコ[1755] g3ODYoNS 2021年3月30日 22:01:07 : tifqlqCJOU : aEt1d2U1OGxaOUE=[1]
IOCのバッハ会長が「世界が今後再びコロナ以前のような状態に戻ることはないのだ」と言った。 人類はここで止まることなく、新しい生き方を模索して先に進み続けなければならない。 人類の祭典であるオリンピックも、当然いままでとは違ったやり方で執り行われることになり、その最初のオリンピックとなる東京2020の開催は大変意義があるのだと。
人類は、いまだにインフルエンザさえ克服していない。 ワクチンがあるにもかかわらず、毎冬流行を繰り返して大勢の人が亡くなっている。 そのすさまじい感染力や深刻な後遺症で、コロナはインフルエンザ以上の脅威だ。 人類がコロナを克服するのはまだまだ先。 10年や20年後ではない。 100年先か200年先か。 いや、1000年後かもしれない。 その時まで、スーパーに買い物に行くときはマスク着用を続けなければならないのだ。 我が町では去年と一昨年、恒例の秋祭りが中止になった。 おそらく今年も中止だろう。 大勢の見物客に囲まれて、押し合いへし合いで神輿を担ぎ「ワッショイ、ワッショイ!」と大声をかけあえば、コロナ感染によるクラスターが発生するからだろう。 こういう事が、いま日本中で起きている。 いずれ日本の祭りは完全に消えてなくなってしまうのではないか? それでいいのか?
いいわけがない! だからこそ、わたしたちは新しいやり方を、生き方をいま真剣に考えなければならないのだ。 模索して先に進み続けなければならないのだ。 新しい祭りのやり方、コンサートのやり方、人類の祭典であるオリンピックについても。
コロナで海外からの客が激減した今、航空会社の仕事のない大勢のアテンダントたちが接客の研修として都内のスーパーに派遣されているのだとか。 コロナがそのうちに終息するという前提でやっているのだろうが、早晩その前提は崩れて、業務の再編や大量リストラが始まるのではないかと思われる。 アメリカではコロナ後の景気回復を見込んで株式が最高値を更新している。 しかし、残念ながらコロナはこれからも延々と続くのだ。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/856.html#c23