178. アラジン2[1908] g0GDiYNXg5My 2022年2月23日 19:53:39 : z7IKBPowoQ : aERzZXFpRUlFSUU=[1]
>>171 追記
原爆を使用しようとする人間を擁護する人間はクズです。
■ダグラス・マッカーサーが解任された理由は原爆の使用要請が原因か?
https://historivia.com/douglas-macarthur/4426/
(略)
●大統領の命令を無視したマッカーサー
(朝鮮戦争時の)このソウル奪還後もマッカーサーは勝利を重ねました。
そして開戦以前の北朝鮮と韓国の国境線であった38度線を突破、朝鮮半島を北上しました。
米大統領であるトルーマンはこれを受けて、
「過度な北上は中国(中華人民共和国)を刺激するから辞めるように」
という指示を出します。
しかし、マッカーサーは「中国は戦争に絡んでこない」とし、
大統領の命令を無視して北上を続け、中国の国境まで攻め込みました。
それによって中国側は人民解放軍を率いて、北朝鮮側として参戦しました。
そして、中国軍は国連軍を南に押し戻し、1951年1月4日にはソウルを再攻略するなど、
朝鮮戦争は泥沼化していきました。
●原爆使用の要請と解任
この中朝軍の驚異的な巻き返しにパニックになったマッカーサーは、
原爆の使用を含めた中国東北部への空爆を主張しました。←★★★
しかし、アメリカ政府は空爆は戦争の拡大を招き(ソ連参戦の可能性もある)、
原爆に関しても現実的ではないとして否決されました。
これを受けてマッカーサーは「中国東北部に対する空爆の禁止は、史上かつてない
ハンディキャップである」とトルーマンをこき下ろしました。
実はこれ以前にもマッカーサーは大統領であるトルーマンに対して不遜な態度を
とり続けていました。
さらに北上を辞めろという命令無視や、この原爆使用という戦争拡大につながる
恐れのある作戦を提示してきたマッカーサー。←★★★
トルーマンは「私はもはや彼の不服従に我慢できなくなった」とし、
ついにマッカーサーの解任を決定しました。