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[政治・選挙・NHK264] コンクリートに7割消える「消費増税2兆円対策」のマヤカシ 「個人消費の下支え」は真っ赤な嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年8月22日 19:48:39 : rglqjWlkUE : aE13Mk9RWHpONWs=[1]
無駄に多いハコモノ、インフラと言うとすぐにイメージされるのはコンクリート構造物関連になってしまうのですが、この躯体構造物って設計施工などが標準、基準化されていて仮に施工会社が倒産しても設計、施工、完成図等があれば別の会社でも何とかできるケースが殆んどなのですね。なので入札でもまともな競争になってそれほど高い値段にはなりにくい。
ところが電子機器関連の設備はそのメーカーでないと修理できない、電子基板がない、コンピューター機器の代替えが無いとかで、言わばメーカーなどの「囲い込み」が今も有って、それだけ競合がないから割高な値段になりなすく、しかもこれら設備関連機器は耐用年数が躯体に比べてかなり短く、そして簡単にぶっ壊れる事も多い
昔のコンピューターシステム導入で「一円入札」が一時多かったには、新設で利益が出なくてもその後の点検、修理などの維持メンテナンスで膨大な利益が見込めるからだったのです。
高いメンテナンス料だからと言って他社にしようとしても「メーカーによる囲い込み」がなされていて他社では出来ない、或いは出来ても面倒で手間隙と高い費用かリスクを伴うように「できている」。
だから点検費でも修理でも交換機器でも高い。
これが公共施設の設備関連では今も大きな維持費用になっていて、住民の生活保障の公的予算を食いつぶしている面が有るのは確か。
コンクリートを使う構造関連なんて洪水や津波対策などで本当に必要なのも多いし耐用年数も多いからまだマシではないのかな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/713.html#c8
[政治・選挙・NHK264] コンクリートに7割消える「消費増税2兆円対策」のマヤカシ 「個人消費の下支え」は真っ赤な嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年8月22日 23:09:10 : rglqjWlkUE : aE13Mk9RWHpONWs=[2]
コメント8です。
コメント9さんが言われている状況は事実だとは思います。
では「防災・減災、国土強靱化」は必用で予算配分した分が何故「社会保障に使われるのは、ごくわずか。」と言う状況になってしまうのかと言えば無駄に多い無駄な用途の既設のハコモノなどの維持費に膨大な公費が食い潰されているからではないでしょうか。
無駄に多い図書館、美術館、アリーナ、コミュニティセンター(暇な人の時間つぶしの場の割合が多い)、御殿のような庁舎や分庁舎、研修所(ネットのe―ラーニングで十分な割合が多い)、温水プール(エネルギーや水道使用他、維持費がすごい)etc。 どれも生きるか死ぬかと言う深刻な事とはかけ離れた能天気な用途ですよね。
これらは有る程度有っても良いのですが、1990年以降あたりからの内需拡大とかの公共工事で増え続け、既にその数量が半端じゃなくて、どうみても公費は生活に困っている人達により配分しなおさなければならない情況になっているのに、一度作ってしまったハコモノは簡単に解体できずに「高齢者よりお荷物な意味の低下したハコモノ」が住民の人権に優先されてしまっていると言うケースは少なくないと思えます。
ハコモノは一度作ってしまうとそれが後に不要になっても簡単に解体とまで判断できずに50年以上、長い場合は100年近くとか維持され、その維持費で自治体や住民らが「茹で蛙」になって貧困化すると言う悪のスパイラルが今後多発するのでしょうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/713.html#c10

   

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