26. 2020年5月29日 10:02:49 : Q8KQ1kUXes : aC9TM1Z1Ujc1ZWM=[1]
問題の本質を見失ってはならない。
個人への誹謗中傷は、「人権の問題」である。それに対しては「しかるべき対応」が求められる。例えばSNSを使った情報空間において、事実無根、或いはあまりにも酷い誹謗中傷が特定の個人に向けられた場合には、通信業者が、その誹謗中傷を一時的に遮断する方法が考えられる。また、頻繁に誹謗中傷を繰り返す発信者への対応として、SNSでの発信を一時的に停止させる方法もあるだろう。
一方、政権与党や与党政治家への批判は「民主主義の問題」であり、「民主主義が機能しているか否かの問題」である。「権力は腐敗する」という箴言にあるように、権力が批判されるのは当然である。権力の腐敗を国民・有権者・メディアから批判されたとき、それを改めようとするのがまともな与党であり、民主政権である。そして与党として、あらゆる腐敗を改めることが出来ないのなら、政権を明け渡すべきである。
一方、権力の腐敗を国民から批判されたとき、それを隠蔽し、言論弾圧を加え、口封じをしようとするのが独裁政権であり、ファシズムである。言うまでもなく、安倍政権は後者であり、利権と腐敗と犯罪に満ちた独裁であり、ファシズム政権に該当する。
賄賂を貰った甘利が睡眠障害の診断書を書かせて雲隠れし、刑事事件として立件・逮捕されることもない。その後、体力づくりと称して議員宿舎の非常階段をマスクしながら上り下りしていたことが報道された。その後、何も無かったかのように党の役職に就任している。このような犯罪と犯罪者、それをかばう腐敗政権を批判するのは当然のことである。そして、悪を批判するのが誰であっても構わないし、出来るだけ多くの人々が批判すべきである。
安倍応援本を書いた似非ジャーナリストの強姦魔=山口敬之が官邸筋にSOSを発信し、逮捕の直前に捕縛を免れた。これは明確な違法行為であり、刑事訴訟法の否定であり、凶悪な強姦魔を腐敗権力が野放しにした事例である。このような違法・不法・権力の私物化・強姦魔野放しは、厳しく指弾されるのが当然である。安倍政権には、そのような腐敗・犯罪が数えきれないほどだ。
>>23
__しかし一般の人間に政権批判する資格があるのか。そこのところを考えて言動するべき。
そのような意見は、日本国憲法の否定であり、民主主義と国民主権の否定である。だから、腐臭に満ちた安倍政権の取り巻きや大日本帝国憲法の再現を願うカルト集団には歓迎されるだろうが、この国に住む常識的な国民・有権者の賛同は得られない。残念だが、いつもの安倍のタワゴトの類に過ぎない。