22. 2021年1月13日 19:19:50 : IsaqkD5ZwY : a3ByWU80T1ZQQ1E=[1]
温暖化や寒冷化はともかく、日本では意図的に温暖化の事象を好んで伝える傾向だね。
2019年にも記録的熱波として7月の高温を記録したフランスが紹介されたけど、
日本では温暖化に繋がる報道しかされない。
7/25日、パリで42.6℃を記録した事だけを血気盛んに報道。
しかし、
7/26日の翌日、異常低温により降雪が続き、
ツールドフランスが一時中止になる騒ぎになった事にはダンマリ。
https://www.si.com/cycling/2019/07/26/tour-de-france-stopped-hail-extreme-weather
更に同年7/4日のドイツ、ローデンブルクで観測史上最低の2.8℃を記録し、
霜被害まで出していたし
オランダでも7/6日に観測史上最低のマイナス1.6℃が観測されてるんだけど、
そういった報道は日本では一切報じられない。
2019年7/4日の寒暖差のgif
https://gfycat.com/gregariousuntimelyadeliepenguin
オランダ、ドイツ、フランス北部の低温は無視するが、
フランス南部、スペイン、イタリアはこぞって報道するスタイルが、
偏った気象報道である事は確か。
個人的に100歩譲って環境の話は理解出来るけど、気象変動の話は理解出来ない。
正直温暖化ビジネスの域を出ないと思う。
2013〜30年の18年間に日本はお金を出し続ける訳だけど、
温暖化対策費の総額は約50兆円。
同じく温暖化対策のためと称して2012年に民主党政権が導入した
「再エネ発電賦課金」も約50兆円、併せて100兆円が拠出される予定。
2020年の時点で関連費用も併せて既に80兆円が失われたと指摘する学者もいる。
この18年でIPCC第5次評価報告書(第2章)表記された世界の年平均気温推移は
0.27℃上昇する計算(陸地、海水共に上昇した場合)
しかしながらIPCCの報告書にある、過去100年で地球の気温は1℃ほど上がったとの
記述は昨今の学者間の間で再度計算、修正されその半分以上が
数百年前から続いてきた自然変動や20世紀後半から進んだ都市化を鑑みても、
人間の全ての活動から出るCO2の効果は多く見積もってもせいぜい0.3前後℃と
推定されています。
ここでIPCCの推移温度0.27℃を多く見積もった0.15で試算した場合、
日本が既定の通りCO2を21.9%減らした時の地球を冷やす効果は
0.15℃×0.035×0.219=0.001℃、100兆円掛けて減らすであろう温度です。
※(日本は世界のCO2排出量3.5%)
世界のC2排出量比較
29.4% 中国
14.3% アメリカ
9.8% 欧州経済圏
6.8% インド
4.9% ロシア
3.5% 日本
31.5% その他
研究は日本だけを除いて進んでいて、過去42万年間の気象の因果関係は
「まず気温の変化が起き、数百年かけてCO2濃度が上がった」と判明してます。
気温が上がれば海水からCO2が出て、下がれば海水にCO2が溶け込む事も判明してる。
真っ当な学者間ではCO2犯人説はとっくの昔に犯人から外れてる。
今それを許さないのは環境ビジネスの主権を取りたい国や企業ですよ。
環境汚染の話と気象変動の話を同一視、セットで進めるのはハッキリ異常だと思う。
2つは個別の話、環境汚染なら人類が手を出し改善出来る分野だけど、
気象変動は科学的にも手を出せる話ですらない。
後者は地球コントロール、ひいては宇宙のコントロールにまで及ぶ空想話に等しい。
IPCCですら既に温暖化の文言はで既に報告書には明記せず気象変動と書き換えてる。
国や企業に抱えられた学者だけが特別書で温暖化論を添付してるだけですよ。