>>80です。

>>88さんがおっしゃるように、国のお金を、官僚（や、政治家もですね）が不正に支出することをチェックする機能は、現在でもありますよね。ただそれが不充分だという主張だとしたら、その通りかもしれません。

そうは言っても、国の仕組みとしては、国のお金を扱う官僚を「善人」と仮定しているわけでもないと思います。そもそも役人（個人としてでも、官僚集団である省庁としてでも）の善悪などと関係なく、国のシステムは誰が担ってもいつも同じように動いてくれないと困る、と誰もがそう思っているのではないですか？

そう仮定しなければ、巨額な国家予算を立てて国の運営の実務を役人に担わせる「議院内閣制の下での官僚制」は成立しないと思います。もちろん常に役人や政治家の不正には「株主」たる私達が監視を怠ってはいけないけれど、だからといって官僚を「組織人になると必ず悪事を働く存在」だと決めたところで、どうなるわけでもありません。それでも彼らに予算執行の実務を担ってもらうのが現実なので、それなら私は、デフレを脱却できていない現在なら、政府に積極的な財政出動を望みますし、仮に政策がそう決まったとしたら、その時には、その実務は官僚が粛々と担当してくれるものと期待します。組織人としての官僚の善悪に関係なく。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/204.html#c91

>>85です。

えーと、>>90さんの意見と、私が>>37や>>42で言いたかったことは、おそらくほとんど同じだと思います。きっと私の書き方が未熟でねじくれていて、言いたかった内容をちゃんと表現できていなかったんだと思います。無駄なお手間を取らせてしまってごめんなさい。お詫びいたします。

　＞とにかく大事なのは確実な証拠なんだよ

そうですね。その確実な証拠に基づく説得力がないと、不正選挙説はいつまで経っても広い支持は得られません。本当は彼らだってそんなことは百も承知で、でも彼らの真の目的は「不正選挙打倒」なんかじゃなく、ただただ「不正を見抜き告発する賢い我々を見よ！オレの話を聞け！」というアピールなんじゃないのかな、とも思ってしまいます。彼らの大部分は「確実な証拠」なんか実はどうでもいいと思ってるのかも知れません。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/204.html#c92