26. 2021年11月02日 10:05:38 : e4OIblEO1g : a29FVE5EaWZjcmM=[1]
17楽老氏「今後、革新の核となるのは『れいわ』と共産の2頭態勢を整えるべき、 最早、役立たずの立憲に遠慮する必要はない」
繰り返すな、ヒトラー台頭前夜
我が国現状は、世界のそれも含めて、危険な段階に差し掛かってる。ヒトラー台頭の前夜に徐々に似てきてるからだ。ワイマール後期からその後にかけて、多くの人々は生活の方途失い、資産を失い、展望失いつつあった。具体的にはハイパーインフレであったが、ここに付け込んだんがヒトラーであった。奴の政権奪取は早かった。
日本の現状も、経済不振・国力低下・国民生活破壊・政治の劣化・コロナパンデミックの猖獗・中小零細商工業不振等々で、国民不満は充満の様相だ。今回維新の急台頭はそうした不満に付け込み上手く取り込んだ結果だが、この意味で状況はヒトラー台頭前夜に似てると警戒すべきだ。今後維新が政治・経済に介入し、一定の成果を出す局面もあるだろうが、羊の皮をかなぐり捨てたとき、憲法改悪・戦争肯定国家等々への変質は必至だろう。平和国家・平和憲法を守る方途を、今可及的速やかに構築すべきだ。その中心となる政治勢力・政治運動を前面に押し出す必要がある。
この点で今回衆院選が露呈したのは、立憲民主党はそうした政治勢力・政治運動の中核には、到底なりえない事実であり、又その気もない事だ。党首自体が、オレの個人商店なんだ、オレが作ったもんなんだ、外部からガチャガチャ介入はマッピラだ、個人商店を壊すようなもんは何事であれ認めねえぞと、宣いてる。国民は、国家と国民生活の危機を前に、最早立憲民主党を乗り越えて進む段階だろう。具体的には今回選挙で、山本太郎とコラボし経済政策でも一致する少なからずの人達が、立憲民主党に居ることが分った。そうした人達は、面白くもねえ個人商店に蟄居してても展望も意味もないのでは、新しい動きを見せる時では。その方が、国民は見捨てないし、選挙には勝てる。シュンピーの創造的破壊ではないが、展望を拓くときは、新しい動きを見せる必要がある。山本太郎も日本共産党も、立憲民主党内から新たな動きが出ることは歓迎し、新しい国民勢力の結集を検討するだろう。
今は多くの人達が声を挙げる、結集する必要がある。歴史の誤まった轍を歩まないために。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/874.html#c26