41. 2022年2月12日 10:57:00 : d3MysuD0lg : a1o0RktST1cwc3M=[1]
○「国家は、あらゆる立派な職業からはじき出されたクズによって統治されている」
(ジョルジュ・デュアメル フランスの作家)
自民党は金まみれの選挙=票を金で買う選挙によって権力を握り続けてきた。
そして裏金要求を告発した泉田議員に対し、支部幹事長は「愛党精神が足りない」との見解。
もはや狂気と言うか、水戸黄門の世界で言えば悪代官の支配する無法地帯。暗黒の社会・国家。
>https://www.asahi.com/articles/ASPD730W1PD6UOHB00P.html
長岡支部の五井文雄幹事長らによると、同支部では、泉田氏が衆院選で使うポスターや看板などを十分に用意せず満足に活動できなかったとの不満が噴出。また、「裏金を要求された」との泉田氏のツイートが問題視され、交代を要望する意見が相次いだという。申し入れでは「党務活動や愛党精神の欠如がある」と指摘し、長岡支部以外の意向も聞くように求めている。_______
もちろん、カルト創価学会の政治部門=公明党も同じだろう。
おまけに、今なお「池田大作・生きている詐欺」を続けている。
公明党の指定席は、国土交通大臣と参議院の法務委員会・委員長だ。
恐らく、土建利権と「背乗り対策」だろう。
>死んだ池田大作はミイラにされ学会本部に安置されている
http://blog.goo.ne.jp/izuookawa/e/26997837f7087f6d8835877172baca6d?fm=entry_awp_sleep
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>文春オンライン:自民党「爆弾男」を告発する〈元自民党職員・議員が明かす1億円超「選挙買収」の実態〉/赤石晋一郎+本誌取材班――文藝春秋特選記事【全文公開】https://news.yahoo.co.jp/articles/2a209eff5fff444731b216177c1f9eda750b04cd?source=pc-paiddetail-subcolumnmore
「文藝春秋」3月号の特選記事を公開します。文/赤石晋一郎(ジャーナリスト)+本誌取材班
◆ ◆ ◆
時は衆院選を間近にひかえた二〇一四年十一月末のことだ。京都市中京区にある自民党京都府支部連合会(以下、京都府連)四階にある会議室には、選対会議に招集された五十人ほどの府議、市議が落ち着かない様子で待機していた。
名前を呼ばれると、彼らは一人ずつ三階の役員室に消えていく。
「〇〇先生からだ」
ソファにどっかり座った府連幹部はそう念押しすると、白封筒を手渡す。神妙な面持ちで封筒を受けとった議員は、領収書にサインすると、封筒を懐にねじ込む。手際よく配られる白封筒、そして阿吽の呼吸で懐に収める地方議員たち。 京都府連において国政選挙前の“恒例”となっている、この密室のやりとりが公になったことは一度もない。なぜならば白封筒には五〇万円が包まれており、それは「選挙買収」の資金に他ならないからだ――。
選挙買収といえば、二〇二〇年六月に公職選挙法違反容疑で河井克行・案里夫妻が逮捕された事件が記憶に新しい。河井案里氏は二〇一九年七月に行われた参院選で広島選挙区から出馬し、当選を果たす。だがその裏で、克行氏が妻を当選させるため、票の取りまとめなどの報酬として、地元政治家ら計百人に計約二八七〇万円を提供したことが発覚。東京地検特捜部によって夫妻は逮捕された。
昨年十二月には、自民党の泉田裕彦衆院議員が、衆院選をめぐって星野伊佐夫新潟県議から「(選挙用の)裏金を要求された」と告発。泉田氏によると「泉田さん、勝負やろうや。二〇〇〇万や三〇〇〇万の金を惜しんじゃいけない」と持ち掛けられたという。対して星野県議は「裏金要求ではなく選挙にかかる費用を問われた際の答えだ」と釈明し、泥仕合となった。これらの事件で明らかになったのは集票マシンとしての地方議員の存在、そして自民党の根深い金権体質だった。
〈いわばマネーロンダリング〉
いま筆者の手元には、京都における金権選挙の実態が記された数百枚の内部文書がある。その一つが京都府連の「引継書」である。二〇一四年に府連の事務局長が交代する際、事務局長の“表と裏の仕事”を後任者に引継ぐために作成されたという。なかでも興味深いのが「選挙対策」の項目だ。選挙の裏工作について克明に記されている。
〈選対会議の開催と併せて、その会議の後には、各候補者からの原資による活動費を府議会議員、京都市会議員に交付しなければなりません。 この世界、どうして「お金!」「お金!」なのか分かりませんが、選挙の都度、応援、支援してくれる府議会議員、京都市会議員には、活動費として交付するシステムとなっているのです。
活動費は、議員1人につき50万円です。候補者が京都府連に寄附し、それを原資として府連が各議員に交付するのです。本当に回りくどいシステムなのですが、候補者がダイレクトに議員に交付すれば、公職選挙法上は買収と言うことになりますので、京都府連から交付することとし、いわばマネーロンダリングをするのです〉(原文ママ、以下同) 驚くべきことに、京都府連が「買収」のための五〇万円を「マネーロンダリング」していると、しっかり記されているのだ。
こうした内部資料の裏付け取材を続けるなかで、当事者の一人が重い口を開いた。長年、京都府連に勤務していた自民党元職員の上条和夫氏(仮名)である。
「国政選挙が行われるたびに、京都府連は、『引継書』に記されているような買収と隠蔽工作に手を染めてきました。衆院選・参院選の候補者が用意したお金を府連が一度預かり、その後、府連が府議と市議に渡す形をとります。一人につき五〇万円という金額も間違いありません。府連を通じた『マネーロンダリング』は、京都府連特有の隠蔽工作であり、こうした狡猾な仕組みが全国に広がってはいけないと考え、取材を受けることにしました」
さらに上条氏は「引継書」について説明する。
「『引継書』の原本は、京都府連内に製本されて厳重に保管されています。(筆者が入手した)この文書は、製本する前の文書であり、当時の事務局長が書いたものです。この事務局長は警察上がりの真面目な方で、後任が困ることがないように、『引継書』が作られました」__以下、有料記事
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http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/467.html#c41