82. 2020年5月19日 14:04:55 : GPXWRZfIg6 : a1A0eTR5L085NE0=[1]
メディアは古くから支配層の道具であり、プロパガンダで大衆を誘導・支配してきたことは歴史の事実である。この国では、戦時下の大本営発表が嘘の連続であり、すべてが出鱈目であったことを肝に銘じるべきである。そして国民の悲惨と大量死(餓死・病死・戦死・大空襲・原爆)の陰で膨大な蓄財をし者が現在も実権を握っている。
西欧では権力の腐敗を暴くジャーナリズムの精神が広がり、権力とジャーナリストの癒着は厳しく批判され、ジャーナリスト自身も厳しく自制してきた。しかしこの国では、メディア関係者が腐敗権力と極度に癒着し、その癒着を自慢するようなオゾマシキ人物が政治評論家を名乗っている。つまるところ、この国のメディアは、この国の支配層の広報に過ぎない。安倍政権とメディアが共に嘘を垂れ流し続けているということだ。
だから、安倍内閣支持率が33%と報道された意味は、大多数の国民(一般の有権者・評論家・学者・芸能人・検察OBなど)が猛烈に批判しているのだから、「支持率を少し低めに報道しておくと」いう意味に過ぎない。かつての戦争で、「○○作戦は大戦果!わが軍の被害軽微!」と嘘の報道をしたのと同じ。もはや本当の支持率は、無いに等しい(ほぼ0%)のだと思う。
しかし、それでも自民党は、次の選挙でも批判を浴びながら、それなりの議席を獲得するだろう。それは、メディアのウソが事実として歩き出すからだ。開票中継もせずに自民圧勝と報道するメディアのウソが事実となるわけだ。安倍総理の「丁寧な説明」と同じく、この国の政治は嘘で成り立っているのだ。
>「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実」
T◯S社長・井うえ弘氏の過去の発言(1998年TB◯副社長時代)
http://asiatonya.blog21.fc2.com/blog-entry-456.html
「社会を支配しているのはテレビ。これからは私が日本を支配するわけです」(2002年社長就任時)
「日本人はバカばかりだから、我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」(2003年)
「NHK受信料を値上げして、その一部を民放にも分配するべき」(2005年)