14. 未来のTOW[786] lqKXiILMVE9X 2022年12月31日 17:25:43 : eUP1LqI1Wc : a09BZUQ3LmNWTm8=[1]
「自衛の戦争すら放棄します」と言っていたのも今は昔。
昭和26年…日米安保条約締結
「外国の軍隊は、たとえ日本に駐留するとしても憲法9条が定める『戦力』には当たらない」
昭和27年…朝鮮戦争勃発、保安隊発足
「戦力に至らざる程度の実力を保持し、これを直接侵略防衛の用に供することは違憲ではない」
昭和29年…自衛隊発足
「自衛のための必要最小限度の実力(自衛力)を保持することは禁じられない」
平成3年…湾岸戦争勃発、国際PKO派遣
「多国籍軍による武力行使と一体化しない場合に限り、当該国への支援は集団的自衛権には該当せずに合憲である」
平成13年…アメリカ同時多発テロ、イラク自衛隊派遣
「占領下にある国でも“非戦闘地域”であれば、自衛隊が活動をしても合憲である」
平成21年…ソマリア海賊対処派遣
「海賊行為への対処のため自衛官が武器を使用することは、憲法第九条が禁ずる「武力の行使」に当たらない。」
平成26年…安保法制成立、集団的自衛権容認
「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること(存立危機事態)等の要件があれば、集団的自衛権も行使できる」
コレがバカ左翼共が崇め奉ってる憲法の現在だ。
自衛もダメダ〜なんて論調は、50年以上も前に捨てられている。
社会党や共産党、憲法学者連中も必死に抵抗していたが…最近では雲散霧消したようだ。
しかも、最近は“自衛隊は軍隊ジャナイ!自衛戦争は国家の生存権で許サレル!”と喚き散らすバカ左翼さえ現れだした。
ギャーギャー文句を言うバカ左翼でさえ、昔の憲法解釈はとうの昔に捨てている。
皮肉な話、バカ左翼は岸首相や中曽根首相と気が合うだろう。自衛隊も日米安保も、彼らが押し通したおかげで存在するのだから。
何の反省もなく、自民党政権による解釈改憲にバンザイバンザイして転向右傾化三昧のバカ左翼が、
ヘイワヘイワ!ケンポーケンポーと言うのは、見てて滑稽だな(笑)
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/142.html#c14