15. 2020年3月07日 18:50:52 : d3uCB5l0NY : a01vbUY1ZlZvdlE=[1]
チェルノブイリ原発事故の除染員で、未確定診断ながら、急性放射線症候群を患った99人の平均年齢は、35.9±10.3歳(最少年齢、18.4歳、最高年齢、60.3歳)で、平均実効被曝線量は、0.4±0.3グレイ(最少、0.1グレイ、最高1.0グレイ、95%CI、0.2−0.5グレイ)である。
2014年までに、19人が固形がんを発症し、この中の3人は、胃がんであった。
これらの固形がんの特徴は、何ら臨床症状がなく、一般健診の際や、微かな兆候で、医者の配慮によって、偶然発見されたものだった。
> It is necessary to note that all following cases of solid tumors developed without any clinical symptoms and were revealed by chance during routine examination or followed by minimum nonspecific compliances (so called «syndrome of minor signs») and revealed due to physicians’oncological alarm.
3人の胃がん患者の診断時年齢と死亡年齢(1人は2014年の時点で生存)は、以下のとおり。
> 2004 77.5 78.1
2004 65.7 65.9
2013 69.1
自覚症状が、ほとんどなかった割には、見つかったときには、余命わずかであった。
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/546.html#c15