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[自然災害21] 2026年までには首都直下地震が発生! taked4700
12. taked4700[4871] dGFrZWQ0NzAw 2016年1月16日 14:03:46 : Th4qI7anYo : zwoRMHla5Gs[7]
http://www.miz.nao.ac.jp/vlbi/amurian.html
>西南日本からシベリアに跨るアムールプレート(Zonenshain & Savostin, 1981)
は、その東進が西南日本内帯における東西圧縮応力の原因となっているという説
>中国地方のGPS点5点の速度ベクトルはユーラシアプレートに対してほぼ東向き
に1〜1.5 cm/yrで良く揃っており、フィリピン海プレートの沈み込みに伴う弾性
変形の影響を見せる中央構造線以南と対照的である。一方韓国Seoul近郊のSuwon
は同じくユーラシアプレートに対してほぼ東向きに2.3 cm/yr とやや大きな速度
で動いている。これらの速度の差はアムールプレート南端部である西南日本の東
北日本弧への衝突に際して東進速度にブレーキがかかり、順調に沈み込む日本海
東縁との差が生じたと解釈できる。

上の様な論文がありますから、自分が投稿した記事の

>7.西日本には、瀬戸内海の南側にほぼ並行に富士山あたりから鹿児島県の甑島あたりまで伸びる中央構造線があります。アムールプレートはこの中央構造線の北側と直接接していますから、中央構造線の北側の部分は、アムールプレートの反時計回りの運動の影響を直接受けてしまいます。その結果、長崎県あたりが最も強く北東方向へ強く押される形になり、中央構造線の北側が富士山あたりを中心にして時計回りに回転するような運動が起こりつつあるようなのです。
>8.中央構造線に沿って細長い定規を、富士山あたりを一方の端にして置くことを想像してみてください。定規の九州あたりを右上方向(北東方向)へ動かすと、富士山側の定規の下の角は左下側(南西側)へ動きます。この結果、富士山の火道が開き、マグマだまりからのマグマが噴出しやすくなるはずです。また、小田原あたりにあると言われるフィリピン海プレートの亀裂が外れ、小田原地震とか首都直下地震と言われるものを起こす可能性が高いと思えるのです。このフィリピン海プレートの亀裂については、石橋克彦著「大地動乱の時代」に詳しく説明があります。適当なリンクを見つけることができませんでしたので、その本をご覧ください。

はほぼ正しいと見ていいのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/216.html#c12

[自然災害21] 2026年までには首都直下地震が発生! taked4700
13. taked4700[4872] dGFrZWQ0NzAw 2016年1月16日 14:16:20 : Th4qI7anYo : zwoRMHla5Gs[8]
12の続きです。

つまり、「西南日本内帯」とは中央構造線の北側です。

1995年の阪神大震災とか、2007年の中越沖地震など、大平洋プレートの西へ押す力とアムールプレートの東へ押す力の、この二つの力のせん断力、つまり、はさみの二枚の刃が互いに押し合うように日本列島にかかり、その結果の地震であったはずなのです。

昭和東南海地震や昭和南海地震などが起こった1946年以降、フィリピン海プレートの北進または北西への動き、つまり、西日本の下へフィリピン海プレートが沈み込む運動は活発化したはずです。

こういった解釈がどの程度可能なのかあまり根拠を挙げることができませんが、多分、フィリピン海プレートの沈み込みによるアムールプレートへの西向きの圧力がアムールプレートの東進の力よりも強く、その結果、関東大震災などが発生しなかったのだと思います。

つまり、関東域での地震の少なくとも小田原付近に震源のあるものは、主にアムールプレートの動きの影響を受けて発生していると思えるのです。

同時に、富士山の噴火も同じだと思います。


アムールプレートの東進が


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/216.html#c13

   

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