7. 2016年1月16日 21:43:12 : DD0ztHezqM : zdy0p4fSLK0[1]
水再生センターの水槽に貯めれる水の重さがわからないので、
50m×20m×10m×(1000kg/m^3) = 10000000kg と仮定して、
原因が本当に医療用からの流出なのか、検証してみます。
仮に500000000Bqがそのまま水再生センターの水槽に入ったとしても、
濃度は 500000000Bq/10000000kg = 50Bq/kg で、
検出された 37Bq/s と同じくらいにしかなりません。
現実には、
尿がそのまま水再生センターの水槽に入るなんてこと、あるわけがなく、
尿は水再生センターの水槽より何桁も大きい湖や川に入るわけで、
濃度は、この 50Bq/kg より何桁も小さい値になる筈です。
こう言うと、
「100人100回分入れば10000倍になるから 37Bq/s になったんだ」
と主張する人が現れそうですが、
・水槽と湖・川との容量の差が10000倍程度で済むのか?
・尿が下水に入ってその一部が上流に混入しても濃度は桁外れに下がる筈。
・不法投棄によるものだったとしても、わざわざ上流に行って捨てるか?
を考えると、その主張は、全く話になりません。
説明通りだった場合の理論値と、現実の値の間には、
概算による誤差が全然問題にならないくらい、桁外れの大きな差があるようです。
医療用からの流出説は、どの機関が流した説かわかりませんが、その機関は、
日本の国民のほとんどが文系で、
(理系の大学に行ってても人生観が文系。計算面倒臭いので周りに合わせるだけ)、
絶対計算しない、バレやしない、と思って馬鹿にしてるのでは?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/691.html#c7