2. 天橋立の愚痴人間[6] k1aLtJengsyL8JJzkGyK1A 2016年9月20日 13:17:40 : 1xeNRS4DAU : zSQu2JRQl9k[1]
>豊洲新市場の盛り土問題について
最近、この問題で姦しいようだ。
だが、根本が間違っている。
盛土自体が、まやかしの対応であることを誰も言わない。
地下には、地下水位と言うものがあり、地下水位の高い場所では、50センチも掘れば水が湧いてくる。
地下水位は場所によって違うし、季節によっても違う。
豊洲のような海に近いところでは、普通は地下水位は高く(地表面に近い)1mも掘れば水が湧く。
水が沸くと言うことは、その地層の土質は関係なく危険物質が表面に出てくると言うこと。
そのような場所で、いくら盛土をしても、土を入れ替えても同じこと。
盛土すする前に十分な土壌改良をしていかねばならない。
十分な土壌改良が出来ていれば、もともと、何の問題もない。
ある程度は土壌改良はしていたと思うが、学者などを呼んで4.5mの盛土すれば安全だ、などとしたところに、既に誤魔化しがある。
そのような場所で、建設のためのコンクリートの床を作れば、その下は、完全に何が起ころうと解らない。
むしろ空洞としている方が、今回のように異常を発見できると言うもの。
このような理屈も分からないで、盛土する事が至上の問題のように騒いでいる。
問題の本質は、新市場の移転先に土壌汚染があるならば、初めから、そのような場所を選ばないことである。
工事の内容の責任を追求するよりも、そんな場所に決めた責任者を追求すべし。
土壌汚染を解消せずに、その土地を売り渡した東京ガスの責任を追求すべし。
明らかに、法令違反の創業を続けていたのであろう。
土壌汚染が酷ければ、福島原発事故の跡地のように、今後100年以上は放置するべき土地であろう。
別に、石原前都知事を庇う目的で言っているのではないが。
右往左往して、本当の悪へ方向性が行かない事をなげいている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/198.html#c2