19. 2016年3月25日 02:01:14 : n3NynvnzZw : zK4YvdVoHCM[1]
>>16
観測結果から導き出される事実は宇宙は膨張しているという事です。つまり、宇宙の果てはあるのです。過去までさかのぼれば一点に収縮されるので、現在の理論ではビックバンという大きな爆発から始まったという話になっています。これは宇宙に存在する背景輻射の説明にもなっています。
何事にも始まりと終わりはあります。祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり、と平家物語でも語っているでしょう。地球45億年の歴史の中で生物の歴史は30億年あります。しかし多細胞生物が進化を始めたのは6億年前のカンブリア紀からです。24億年は細菌しか生存できないような環境だったのです。地球の兄弟惑星である金星の環境を観察しても温室暴走で地表温度は450度を超えスカイタワーを簡単に圧し折るような暴風が吹き続ける環境です。多細胞生物が進化してからも全生物種の90%以上が絶滅する災難が6回起きています。我々の文明が如何に脆弱な基礎の上に成り立っているのかお分かりいただけるでしょうか。たかだか人類社会を支配しただけで神になったつもりでいるなんて、それこそアホの所業ですよ。
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