9. 2016年8月29日 09:01:40 : 6ocM10xxeI : y_8j38nlBNk[1]
キューバは国内のあまりの貧富の差にカストロ、ゲバラ以下が立ち上がって革命が起こった国。権益を奪われたアメリカはどうしてもその政権をつぶしたくてアメリカ傀儡の現地人を使ってヒッギス湾上陸作戦を行ったがみじめに失敗した。
その後アメリカはキューバ危機をはさみすっとキューバに対し「経済制裁」を行ってきたのだ。実に半世紀以上。隣国である超大国アメリカの経済制裁をこれだけ受け続ければキューバの政権などすぐに吹き飛びそうなものだがそれでもカストロ政権は倒れなかった。
もちろん一人あたり国民所得の低い国(これだけの経済政策を受け続ければ当たり前だが)ではあったがそれでも医療の水準は高く平均寿命は同じような平均所得の国よりはるかに高く先進国に近い数字だった。もちろん社会主義的政策によるものである。