4. 2016年5月13日 05:56:27 : 6I5KAEXMXE : y4dz2QTx8FA[1]
3がまた、馬鹿なことを言っている。
おそらく、裏金というか賄賂は2億円超レベルのものではない。
2億円超=200万ドルでしょ、たったこれだけのおカネでオリンピック招致が決まるはずはない。要するに、フランスの検察当局がしっかりと証拠をつかんだ裏金が200万ドル超という額だと理解した方がいい。
検察でなく、スポーツ・レベルの組織(WADA=世界反ドーピング機関)は先に400万ドル(4億円超)から500万ドル(5億円超)レベルのカネが協賛金名目で国際陸連(ITTF)側に支払われたと指摘している。
いずれにしろ、IOCの開催地選定投票で、陸上競技組織のディアクの影響力で動く票は5−10票程度。これだけで、東京の当選に直結するとも思えない。つまり、疑惑はまだある。昔から、カネで動くIOC委員はアフリカ、アジア、中南米に多いとささやかれていた。
IOCメンバーには名だたるスポーツ界のドンがメキシコにいるし、ワールドカップ(W杯)サッカーの招致で噂の多いサッカー界の大物もいる。2020年に東京でオリンピックを開く明快な理念が東京にはないのだから、ドンや大物にすがってIOC票を固めないと、招致成功には結びつかない。
証拠がまだないのだろうが、東京に金権オリンピックのレッテルが付くのは五輪史に刻まれるのは間違いない。
そもそも、あの安倍が招致決定時のIOC総会にのこのこ出掛け、招致演説をぶつというのも、あの男の性格から考えて、招致成功の“ささやき”があったからだと考えた方が自然だ。
“外圧”がない限り、日本のしょうもないメディアは東京の金権体質を報道しないだろうから、フランス、イギリスの新聞に頑張ってもらうしかない。
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