12. PERO2[1] gm@CZIJxgm6CUQ 2016年2月29日 01:03:42 : J9CJXDL8BU : y4X2qqjj4PQ[1]
バカは外資の怖さを知らない。と言うより、”買収”の怖さを知らない。日本企業でさえ、”会社救済”の名の下に買収された会社は終わりである。
例えば、パナソニックの兄弟会社であったサンヨー。社員の雇用確保を確約した上でパナソニックが買収したが、その結果はどうなったか知らない輩が多過ぎる。
買収わずか2年後に、元サンヨーの社員の多くはパナソニックから追い出された。この事実を知らない人が、余りにも多い。
パナソニックが欲しかったのは、技術、即ち、特許であって人ではない。
ここの頁に書き込んでいる輩は、技術を知らないバカばかりだ。電機会社における特許は、たった一つの製品でさえ、数百の特許を有している。他の業種と異なるのは、圧倒的な特許の多さだ。ホンハイが欲しかったのは、シャープが有する総数・数百万件の特許群なのだ。
技術が、即、陳腐化する? それは、ソフトウエアの話であって、ハードウエアは違う。特許の有効期間は日本で20年。この年数は、単なる努力の積み重ねで追い越せるものではない。
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蛇足だが、10年弱前にエディオンに買収された秋葉原の名店・石丸電気。エディオンは、社員の雇用を確約していたが、買収と同時に、社員のほぼ全員が解雇されてしまった。
店頭の社員(売り子)は、会社の顔であり、なじみの客を100人程度持っていた。従って、解雇したら店が傾くのだが、エディオンはバカなので、全員を解雇し、わざわざ新入社員を店頭に出した。
当時、石丸電気が唯一、生き残っていたのは、大量に購入する客には、大量のポスターがサービスされていた事がある。(その為には、なじみ客になる必要がある)
それが、店頭の売り子を全てクビにしてしまったので、なじみ客が全員離れてしまったのだ。ちなみに、私もなじみ客の一人だが、石丸社員が居なくなってからは、ほとんどの購入をやめた。
2号店に居た、フロア長のみつさわさん。元気だろうか。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/805.html#c12