29. 2016年10月27日 18:24:25 : fifrKfIAbk : xf8TXlgWqaY[1]
植草分析>「菅政権と野田政権の特徴は、米国、官僚、大資本による日本政治支配の構造に完全回帰したことである。2012年12月選挙で正式に既得権勢力への大政奉還が行われた。この延長線上にあるのが現在の民進党である」
「革命いまだ成らず」
我が国の国民革命の第一段階は挫折した。革命のリーダー小沢・鳩山は遠ざけられ、米日反動に屈服した菅・野田が、化粧直しして反革命一味の装いで、反動政治を復活させている。じゃけん一旦燃え上がった革命の炎は、最早消せるものでなく、熾火のように燻ぶり続け、地方の革命を燃え上がらせている、鹿児島・北海道五区・新潟等々である。最早、消すことは不可能である、米日反動CIA諜報既得権益層は、全ゆる謀略不正選挙マスゴミ等を駆使して火消しに躍起だが、最終的には無駄骨に終わるだろう。問題は、その革命の過程で、石が流れ葉が沈むような逆転現象が、随所に起きることである。とりわけ、中央に於いてだが、謀略の密命帯びた台湾マタハリがダミーとして起用され、マタハリの本領発揮で、革命を売ったリーダーをシャッポに担ぎ出すことに成功した。これなんかその好例である。
我が国民革命は、ここにきて複雑な様相帯びてきている。革命推進の主体が、地方を中心に、市民・ママ・3野党等に移る傾向があり、こうした陣営は士気一向に衰えず、益々戦意を高めている。遥かウチナハじゃあ、86歳の島袋のバアーちゃんが、その象徴である、車椅子でも敵本営の中で一人で戦っている。革命には、ヒーローあるいはヒロインが必ず出る、島袋のバアーちゃんなんかその一人だろう。これに対し中央は、革命の進展に、全力でブレーキかけてきよってる。台湾マタハリに起用された肥満豚の反革命リーダーは、革命破壊工作を随所に仕掛けている。野党共闘の演説会場へ、候補者を羽交い絞めして行かせなんか、その典型だ。元祖プロレスラー志向だけあって、体力だけは相当のようだ。これから、相当暗躍し、暴れそうじゃな。元祖マタハリは、下半身武器に、次々と最高機密情報をベッドで寝取り、国の方針を歪めたが、台湾マタハリは何を武器にするかしんねえが、革命が高揚すればする程、プロレスラー志向の肥満豚と張り合って、反国民的な新手を繰り出しそうだ。地方・野党共闘の莞爾たる革命への熱気と、中央あるいは上層部の反革命的な。革命にブレーキかける動き、これが、繰り返すが、現時点での我が国民革命の特色である。
ヒロインが出、マタハリが出、反革命の闘士げ出で、いよいよ革命のオールキャスト登場で、革命らしくなってきよったが、真面目な話、地方は中央の反国民革命的志向をいかに抑えうるかに、革命の成否がかかってきた。植草先生提示の、中央の野田蓮舫民進体制を排除して、地方あるいは野党共闘主体に国民革命を進めよつう教示、以上の状況を踏まえてのものだろう。含蓄の深い、国民へのメッセージじゃなあ。