★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > xYDrRd5ITnw
 
g検索 xYDrRd5ITnw
 
xYDrRd5ITnw 全コメント
[戦争b17] 旧ソ連圏のアルメニアとアゼルバイジャンで大規模な軍事衝突!ヘリなども撃墜、死者100人以上か!?ロシアが緊急対応へ 赤かぶ
1. 2016年4月03日 06:58:30 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[1]
アゼルバイジャンで武力衝突 30人死亡
4月3日 6時42分 NHK

旧ソビエト、アゼルバイジャン西部のナゴルノカラバフ自治州の独立を巡って対立するアゼルバイジャンとアルメニアの間で武力衝突が起き、これまでに双方の兵士合わせて30人が死亡しました。

アゼルバイジャンとアルメニアの間ではソビエト崩壊後、アルメニア系住民が多数を占めるアゼルバイジャン西部、ナゴルノカラバフ自治州の独立を巡る対立から紛争が起き、1994年に停戦することで合意したものの、その後もたびたび戦火を交えています。

こうしたなか、ナゴルノカラバフ自治州で2日、アゼルバイジャンとアルメニアが武力衝突し、アゼルバイジャン国防省の報道官によりますと、アゼルバイジャン軍の攻撃用ヘリコプター1機が撃墜されて兵士12人が死亡しました。一方、アルメニアのサルキシャン大統領は、今回の衝突でアルメニア軍の兵士18人が死亡し、35人がけがをしたと明らかにしました。ナゴルノカラバフ自治州でアゼルバイジャン軍とアルメニア軍がこれほどの規模で衝突したのは、おととし、双方合わせておよそ50人が死亡して以来2年ぶりです。

こうした事態を受けて、旧ソビエトの両国と関係の深いロシアのプーチン大統領は戦闘の即時停止を呼びかけましたが、緊張緩和に向かうのかどうかは予断を許さない情勢です。

ナゴルノカラバフ紛争とは

アゼルバイジャンとアルメニアの間では、ソビエト時代の1988年に、アルメニア系住民が多数を占めるナゴルノカラバフ自治州のアゼルバイジャンからの帰属替えを巡って対立が激しくなりました。そして、ソビエト崩壊の前後にアルメニア系住民がナゴルノカラバフ独立の動きを強めると、両国の間で武力衝突が激しくなりました。1994年に、両国がともにつながりの深いロシアの仲介で停戦に合意するまでにおよそ2万人が死亡し、数十万人が難民になったとされています。

ナゴルノカラバフはその後もアルメニアの後ろ盾を受けて独立を主張し、アゼルバイジャンの支配が及ばない状態が続いており、双方の間で散発的な戦闘が続いていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466211000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_003
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/469.html#c1

[戦争b17] 旧ソ連圏のアルメニアとアゼルバイジャンで大規模な軍事衝突!ヘリなども撃墜、死者100人以上か!?ロシアが緊急対応へ 赤かぶ
2. 2016年4月03日 07:11:19 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[2]
係争地で戦闘、100人以上死亡か=アルメニアとアゼルバイジャン

 【モスクワ時事】旧ソ連のアルメニアが事実上占領するアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで2日未明、両国軍の戦闘が再発した。100人以上の兵士が死亡した可能性があり、両国は、相手が攻撃を始めたとして互いに非難している。ロシアが仲介に乗り出したが、1994年の停戦合意後、最悪規模の人的被害となる恐れがある。

 アルメニアは、双方に死傷者が出ていると発表し、アゼルバイジャンのヘリコプター、戦車などを破壊したと主張。アゼルバイジャンも、ヘリが撃墜されたとしている。報道によると、双方は「アゼルバイジャン軍の40〜50人が死亡した」「アルメニア軍の100人以上が死亡した」と説明している。

 アルメニアは、南カフカス地方で唯一の親ロシア国家。一方、カスピ海沿岸の産油国アゼルバイジャンは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国トルコと伝統的に友好関係にある。ナゴルノカラバフの緊張がエスカレートすれば、ロシアとNATOの関係にも影を落としかねない。

 ロシアのプーチン大統領は「即時停戦と自制」を呼び掛けた。ショイグ国防相とラブロフ外相も、アルメニアとアゼルバイジャンの双方に電話して仲裁に入った。(2016/04/02-23:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040200300&g=int
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/469.html#c2

[政治・選挙・NHK203] 安倍・オバマの個人的関係を占うオバマの広島サプライズ訪問ー(天木直人氏) 赤かぶ
1. 2016年4月03日 09:13:03 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[3]
「核廃絶へ声明を」被爆者期待 G7外相が資料館訪問へ
2016/4/3 1:08

 「大歓迎だ」「核兵器廃絶に向けた声明を」。広島市での主要7カ国(G7)外相会合に出席するケリー米国務長官ら核保有国の外相が初めて平和記念公園を訪れて原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を視察する日程が決まった2日、被爆者らは喜ぶとともに会合の成果に期待した。

 広島県原爆被害者団体協議会(坪井直理事長)の箕牧智之副理事長(74)は「核兵器がどれだけ怖いか肌で感じ、自分の国で広めてもらいたい」と期待。もう一つの県被団協の佐久間邦彦理事長(71)は「威力だけではなく、悲惨さを理解することが核廃絶につながる」と話した。

 2人はともに、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席するオバマ米大統領の訪問実現も要望。佐久間理事長は「会合のホスト役として、広島宣言の中で核廃絶に向け期限を設けた声明を出してほしい」と日本政府に注文を付けた。

 この日、親子で原爆ドームを見ていた北九州市の主婦、天野美香さん(37)は「子供たちに戦争も核兵器もない世界を残したい」と歓迎。広島市の会社員、中村縁さん(47)は「訪れてくれるのはすごいことだが、それで核廃絶へと動くのか。パフォーマンスで終わらせないでほしい」とくぎを刺した。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02HD8_S6A400C1CC1000/
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/818.html#c1

[政治・選挙・NHK203] 安倍・オバマの個人的関係を占うオバマの広島サプライズ訪問ー(天木直人氏) 赤かぶ
2. 2016年4月03日 09:15:05 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[4]
核保有の米、英、仏は初 G7外相 原爆資料館へ
2016年4月3日 東京新聞

 岸田文雄外相は二日、広島市で十、十一両日に開催する先進七カ国(G7)外相会合に関し、ケリー米国務長官らG7外相が十一日にそろって平和記念公園内の原爆資料館を訪問し、原爆慰霊碑に献花する日程が決まったと明らかにした。同市内で記者団に語った。

 核保有国の米国、英国、フランスの現職外相が同公園を訪れるのは初めて。日本政府は、五月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席するオバマ米大統領の被爆地訪問につながる可能性があると期待している。

 岸田氏は記者団に「世界の指導者が被爆地を訪問し被爆の実相に触れてもらうことは『核兵器のない世界』実現への機運を盛り上げる上で大変重要だ」と強調。「被爆地広島から力強い核軍縮・不拡散のメッセージを発したい」と述べた。

 外相会合は岸田氏が議長を務める。核軍縮・不拡散への決意を示す文書「広島宣言」も発表する見通し。

 米国は、第二次大戦の早期終結に原爆投下が貢献したとの正当論が根強い。オバマ政権下ではルース、ケネディの歴代駐日大使らが相次いで被爆地を訪れた。ケリー氏が行くことで、オバマ氏訪問の地ならしが進むとの見方もある。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016040302000123.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/818.html#c2

[政治・選挙・NHK203] 懲りない舛添都知事 今度は5泊7日の米国“花見外遊”敢行(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2016年4月03日 11:18:42 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[5]
【舛添知事定例会見録】「トップが二流のビジネスホテルに泊まりますか?」「恥ずかしいでしょう」
2016.4.2 06:00 産経新聞

【冒頭発言】

 「新しい年度になりました。よろしくお願いいたします。このたび、新宿駅におきまして、利用者の視点に立った案内サインなどの改善策がとりまとめられたので、お知らせします。新宿駅は、多くの鉄道やバスが行き来し、1日に約358万人もの方が利用する大きなターミナルです。おそらく世界一だと思います。案内サインが事業者ごとに異なるなど、利用者にとって非常に分かりにくい状況になっております」

 「そこで、この最も複雑な新宿駅を、誰もが使いやすくするために、昨年6月に鉄道事業者などと『新宿ターミナル協議会』を立ち上げて、議論を重ねてまいりました」

 「案内サインについて、事業者によって違っていたのを、ターミナル全体で統一する。乗り換えの経路のバリアフリーについては、エレベーターや点字ブロックの整備、迂回(うかい)ルートの案内ということを着実にやる。新宿駅構内の案内図は共通のマップを作成します。それから、案内所ももっと拡充して、多言語の対応もするというようなことをやります。これらの具体策を、今年度から新宿駅で実施しまして、2020年東京大会の開催に向けて、ほかのターミナル駅でも同様の取り組みをやっていきたいと思っております」

【質疑応答】

 −−新国立競技場の旧計画をデザインした世界的な女性建築家、ザハ・ハディド氏が亡くなった。受けとめは。

 「本当に急な訃報だったので大変びっくりしましたし、お悔やみを申し上げたいと。世界的なすばらしい建築家であって、これまでも斬新なアイデアを出されてきたので、そういう意味では、大きな人材を失ったなと残念に思っています。新国立競技場については、いろいろな経緯はありましたが、そういうこととは別に、これだけすばらしい建築家がお亡くなりになったというのは心からお悔やみを申し上げたいと思っています」

 −−ザハ氏との補償交渉について、東京都としてはどう考えているか。

 「私どもは当事者ではないので、ザハさんがお亡くなりになった後、ザハさんの事務所がどういう形で対応されるかというのは一つあると思いますが、基本的にはJSC(日本スポーツ振興センター)が担当するので、この点は当事者にしっかりやっていただくということしかありません」

 −−大会組織委員会の森喜朗会長、遠藤利明五輪相との3者会談で設置が決まった実務者のワーキングチームについて、今後のスケジュールと、検討の範囲は。

 「昨日の今日ですから、まだできていません。これから早急に実務者のチームを作っていきたいと思っています。検討の範囲は、森会長は恒設か仮設かという競技場の建設の話を主としていますが、私はもっと広く、全体的なことを申し上げたい」

 「昨日もいくつか申し上げましたが、例えば専用レーンというのを作る。これはソチのときも見ましたが、五輪専用レーンはがらがらに空いて、スースーと行けるわけなので、こういうものはやはりあった方がいいという結論になった場合に、誰がどういう形で費用も含めて関与するのかということがあると思います。そうすると、これはやはり3者が関与しないといけない」

 「単純に、区道は区、都道は都、それから国道は国というわけにはいかないでしょうから、例えばそういう問題を議論しないといけません。それから、例えばセキュリティーの分野にしても、国全体ももちろん、当然セキュリティーをやらないといけませんが、では、東京都がどこまでみるのですかと。競技場施設内はどうなのですかと」

 「予算全体がどうかかるのかというのは非常に難しくて、例えば、先ほど駅のバリアフリーはいろいろなことをやります。これは2020年大会がなくてもやらないといけないわけで、そうすると、これは東京都の基本的な、ユニバーサルデザインに基づくすばらしいまちづくりをしようという全体の予算、例えば建設局とか都市整備局の予算でやるのは当然なわけです。けれども、ある競技施設の中のバリアフリーはどうするのですかということになったときに、どんな競技場を作ろうと、東京都にあって、東京都民がずっと利用していくなら、大会のときだけバリアフリーのあつらえをして、大会が終わったらそれを撤去するようなとんでもないことはいたしませんから、そうすると、これも2020年大会のためだけではなくて、その後のさまざまな競技、イベントに使うこともある。そのときだって使うわけですから、では何対何でやるのでしょうかというような話をやっていかないといけないのです」

 「総体の費用を大きく見積もろうとすればいくらでも大きくなるわけです。2020年大会に関係しているからこう広がったと。しかし、小さく見積もろうと思えば、それは大会がなくても、まちづくりのためやっているのではないかということになる。だから、私はあまり、そこで数字の細かいことをやるよりも、われわれにとっては、東京を世界一にする、2020年大会を成功に導くことが重要なので、そこをしっかりとやるために、まずは遠藤五輪相も情報共有ということを言ったように、どういう問題があるのかと、どういう点について詰めないといけないのかと」

 「例えば、さきほど言った、競技場内の中のアクセシビリティーというかバリアフリーについてはどうするのでしょうかと。一つの考え方は、競技ですから、競技の予算でやりましょうということになるかもしれない。しかし、それがずっと残る施設であるならば、新しいスタジアム、新しい競技場を作るわけですから、それはやはり都の全体の予算でやりましょうということにもなる。これは、きちんと都民、国民に説明できる形で、そういうプランができればいいと思っています」

 「昨日申し上げましたが、リオ大会で追加種目が決まります。それで、クライミングをすると。例えば、それを都心に作るのだったら、どこにどれだけ予算がかかって、誰が出すのだと、またそこに追加。場合によっては、われわれが工事したものでも、IOC(国際オリンピック委員会)が『追加しますとは言えない』ということもあるかもしれない」

 「せっかくリオ(五輪)に行くわけですから、リオはどういう役割分担をしましたかというような教訓も聞くことができると思います。したがって、そういう意味で、リオの大会が終わって、さあ、次は東京だという頃には、今のような判断をする情報が、大体、夏から秋にかけてそろいますから、それまで、もちろん積み重ねていって、できることをやって、それでリオ大会終わって、さあ、東京ですねというときには、IOCに対して、こういう形でやりたいと思いますという、変更もあるかもしれないが、大枠が出ればというのが、今の私の感じです」

 −−国の概算の8月ぐらいまでという意味ではなく、むしろ、秋口になるということか。

 「予算編成との絡みについて言うと、概算が8月に出ますから、ある程度のことは分かった方がいいと思いますが、ただ、いくらでも年末まで調整はできます、概算が出ても。最終的には、それこそ3月末まで衆参両院で予算委員会があるわけですし、われわれも予算特別委員会があるので。そこはフレキシブルに考えていい。

 「それからもちろん、単年度で片付く話ではありません。あと4年ありますから。例えば、8億円かかるなら、2億ずつ年について分けていくかというようなこともあるし。常に変動する要因が入ってくるので、そこのフレキシビリティですが、大きな方向づけを決めるのは、やはりそろそろやった方がいいなという感じです」

 −−五輪・パラリンピックの役割分担の見直しについて、都の負担が増えれば、それだけ都税の支出が増える。今後、どういう点に留意して協議を進めていきたいか。

 「いろいろな状況の変化があった。テロの勃発とかということも含めて、それから資材の高騰とか、いろいろありました。そういうことも踏まえての変化に対してなのですが。ただ、昨日申し上げましたが、絶対に成功させると。そして、すばらしいレガシーを残すと。必ず終わった後に、これをやってよかったなと。だから、50年前思い出したときに、私の体験から言っても『やっとこれで、戦争に負けて貧しかった日本から脱出できる』と、脱却できると。一気に世の中が明るくなって豊かになった」

 「それで、隔世の感があるのですが、北海道新幹線が走り始めました。私は福岡でしたから、もっと前から新幹線の恩恵に浴してきたわけなので、そうすると、やはり新幹線ができて良かったなと。それから今、首都高速自体がいろいろなマイナス、日本橋の上の景観を乱したりだとかもありますが、やはりモータライゼージョンで急激な経済成長のためには、こういうこともプラスの面がたくさんありました。そうすると、2020年から50年後の2070年に振り返ったときに、よくあれをやってくれたなと、こんなすばらしい東京になったと言えるのが実は最終の目標であるのです」

 「例えば、私はよく、『2020年は経済再生、日本再生のベストチャンスであり、ラストチャンスだ』という言い方をするのは、これはやはり最大限に活用すべきであると。つまり、普通だったらなかなかやらないなというのも、2020年を成功させるためにやっていこうというようなことがあれば、レガシーとして残る。そうすると、最終的には、目の前の課題もちゃんと解決しますが、50年後とは言わないが、五輪・パラリンピックが終わって、すばらしい東京になったねと。障害者が全く困らない、健常者と同じように自由に外へ出られるようになったと。これだけでもものすごい富になります。そういう長期的な視点から見たいなと思っています」

 「今日の10億円を節約することによって、将来の1000億円を失うというような愚もまた避けないといけない。しかし、都民の税金ですから、きっちりと無駄は避けないといけないので、その視点をしっかり生かしながら議論をしていきたいと思っています」

 「外国の要人が来るときに、私がいつも自慢するのは、『渋滞のないまちでしょう、ほら見てごらんなさい』と。中央環状線ができました。建設費はかかっているのですが、あれによって渋滞がなくなったときのプラスの効果、それから国際コンテナがあそこを走りますから、環七、環八が混まなくなった効果。それから、排ガスが出なくなりますから、これの効果。そういうことを考えると、私は中央環状線というのは、十分ペイすると。すぐには取り戻せなくてもできます。今日からいろいろな物価が上がったり、賃金体系が変わりますが、高速道路の通行料が、周辺を回ると前より安くなりました。これも三環状道路によって、都心の渋滞をなくすということなので」

 「そういう観点から見て、そして、特にスポーツについて言うと、やはりなかなか東京では、お金を出せばできるが、気軽にスポーツができる状況ではまだないと思うので、日常生活の中にスポーツが当たり前のように組み込まれていくためには、大したお金を払わないで行けるということにならないといけない。そういうことによって、都民が心身ともに生き生きしてくれば、今、医療費が年間40兆円ですから、高齢者の医療費だけでその3分の1になるので、仮に40兆円の1割の4兆円が、健康づくり、スポーツによって節約できるとすると、それだけでも大きな効果です。だから、そういう大きな視点から物事を見ていきたいなと思っております」

 「私は、2020年東京五輪・パラリンピックの後を見ているので、その後にすばらしい東京にする、『絶対、世界一にしてやるぞ』と思ってやっていますので、思い切った先行投資だと。だから、そこは、きちんと説明できるように、かくかくしかじかの効果があって、こうだと、そこは私自身が責任を持って、都民にきちんとご説明をして、納得していただけると確信しております」

 「もちろんその過程において、不合理な要求であったり、とてもではないが、説明できないような支出のあり方というのは、これは避けないといけないし、それは都議会の皆さん方もきちんと精査して、批判的に見ていただくし、また皆さん方の役割も、おかしいところはおかしいってはっきりおっしゃっていただいて、われわれやっている者が見えていないものを国民代表として横から見ていただいて、おっしゃっていただければと思います」

 「ロンドンに行っていろいろお話ししましたが、ロンドン市長を含めて、皆さんがおっしゃるのは、『同じことだよ』と。『僕たちも大変で、ロンドン市と国と組織委員会的なものと毎日のように意見が合わないで、がたがたしていた』と。しかし、最後は『絶対成功させる』ということで、みんなの気持ちが一つになってここまで成功させた。また、その後のロンドンの飛躍ぶりというのは、こちらも一生懸命走っているのですが、向こうもものすごいスピードで走って、なかなか追いつけないのです。ぜひ、そういうふうにやりたいと思っていますので、今のような広い視点から議論を進めていく」

 「森会長はどうしても競技施設うんぬんという話しかなさらないけれど、私はもっといろいろな面を総合的に考えて、東京のためになることに先行投資をしようという観点からやりたいと思っています。また逐一これを説明できる状況にしたいし、先ほどのスケジュール観についてもこのワーキングチームがある程度こういう方向だと出れば、トップ3人に上がってきますから、その段階でまたきちんと中間の報告をしたいと思っています」

 −−4月12日から訪米する。出張費の予算は。公表の予定は。

 「今、まだ準備中ですのでわかりません。公表するということはもう既に言っております」

 −−ロンドン、パリの出張に対する批判が全く完全に消えたわけではないが、どう受けとめているか。

 「条例に基づいて、知事はこういうふうにして行きなさいということでやっているだけです。それからもちろん無駄は排さないといけない。しかし、結果でもって判断しないといけないので、(質問した香港の記者に)聞きますが、香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか。恥ずかしいでしょう、そういうことであれば。ですから、少し冷静に考えていただいて、無駄なものはもちろん排します。しかし、必要なことは必要です」

 「例えば記者会見をやって、皆さん方にきちんと成果をお知らせしないといけない。私が外国語できるからといって、外国語だけしゃべって済むのですか? ちゃんと日本語に通訳する必要あるでしょう。中国に行ったときだって、中国のプレスの人に中国語に訳さなければ分かりませんから、そういうことはきちんとやっているわけです」

 「そういうことも総合的にお考えいただいて、さらなる公表をするということをやっています。しかし、何よりも五輪・パラリンピックを2020年に開く開催都市ですから、世界中の人たちと仲良くしないといけない。先般も香港の経済団体の代表が来られた。極めて忙しいスケジュールの中でちゃんとお迎えをしました。そして、香港の皆様方にもぜひ、2020年大会に選手を送っていただく、そして、観客としても来ていただいて、どうぞ、よろしくお願いしますと、こういうことをやっているわけです。香港や中国が『日本はけしからんからボイコットして出ない』というようなことはあってはいけません」

 −−そういうことを申し上げたつもりは…。

 「いやいや、だから、『そういうことを申し上げたのではない』ではなくて、そういうこともしっかり念頭に置いて、きちんとご質問くださいということを申し上げている」

http://www.sankei.com/premium/news/160402/prm1604020027-n1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/814.html#c3

[政治・選挙・NHK203] 日曜討論 山本太郎痛烈批判「自民党は毎日がエイプリールフールのような政党」 「選挙が終われば手のひら返す」 良く言った! 赤かぶ
15. 2016年4月03日 14:53:40 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[6]
安保法案廃止審議で民進党の中でも必要がないと高村の口が滑った。

岡田代表の激怒物凄かった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/820.html#c15

[政治・選挙・NHK203] 4/3日曜討論「発言を取り消せ!」民進・岡田代表が自民・高村副総裁に激昂!生活・山本代表「自民党は毎日がエイプリルフール 赤かぶ
1. 2016年4月03日 15:29:24 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[7]
NHK「日曜討論」に山本太郎が久々の出演、昨年9月以来
2016/4/3

NHKが毎週日曜日に放送している「日曜討論」で、「9党代表に問う どう臨む 後半国会・参院選」と題した各政党の代表が討論するプログラムが放送され、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参議院議員(共同代表)が、久々に出演した。

NHKの「日曜討論」に同氏が出演するのは、2015年9月以来。NHK「日曜討論」では、不定期に国会議員が所属する各政党の役員クラスを招いた討論を行うことがあるが、「国会議員が所属する各政党」の明確な基準がなく、これまでも生活の党と山本太郎となかまたちをはじめ、日本を元気にする会などが招待されなかったことが問題視されていた。2015年2月には山本太郎議員がNHK放送センターに申し入れを行ったほか、2015年10月には、同様に出演を求められなかったとして、日本を元気にする会の松田公太議員(代表)が自身のブログで抗議したほか、生活の党と山本太郎となかまたちもNHKに抗議していた。

番組中、山本太郎共同代表は、自由民主党が過去に掲出していた「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と掲げたポスターを紹介し、「自民党は、毎日エイプリルフールみたいな政党ですから」と述べるなど、TPP問題が参院選の焦点になると述べた。

番組に出演した各政党の代表は、次の通り。役職に別記のない限り、各政党の代表、共同代表もしくは代表格。

自由民主党=高村正彦
民進党=岡田克也
公明党=山口那津男
日本共産党=志位和夫
おおさか維新の会=片山虎之助
社会民主党=吉田忠智
生活の党と山本太郎となかまたち=山本太郎
日本のこころを大切にする党=中山恭子
新党改革=荒井広幸

http://thevote.jp/news/2016/04/nhk_yamamototarou/
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/827.html#c1

[政治・選挙・NHK203] 年金の運用実績公表日が参議院選挙後に決定。選挙を意識して完全に隠ぺいするかたち。これほどの悪政はない。 小沢一郎(事務所 赤かぶ
5. 2016年4月03日 17:04:36 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[8]
株投資拡大 裏目に 年金運用損失 5兆円見通し
2016年4月3日 06時59分 東京新聞

年金資産運用の損益状況
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2016040399065914.jpg


 国民が拠出する国民年金などの積立金を運用する「GPIF」(年金積立金管理運用独立行政法人)が二〇一五年度、約五・一兆円の損失を出す見通しとなったことが、専門家の試算で明らかになった。(渥美龍太)

 GPIFは安倍政権の方針に基づき一四年秋以降、運用資産のうち株式に投資する比率の目安を50%に倍増させたが、積極的な株式投資が裏目に出た。リスクの高い資産を主軸に年金を運用する政策の是非が問われそうだ。

 損失はリーマン・ショック直後の〇八年度以来の大規模水準になる見込み。GPIFは運用成績を例年七月前半に公表するが今年は七月二十九日に発表する。

 試算はGPIFの運用に詳しい野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストが実施。損失内訳は、外国株式が三・六兆円と最大。国内株は三・五兆円、外国債券も五千億円の損失。一方で国内債券は二・六兆円の利益を計上した。

 GPIFは一四年十月に運用基準を変更。国債など国内債券を60%から35%に下げ、株式投資(外国株を含む)を24%から50%に引き上げた。だが、一五年度は株式が世界的に下落。一方、マイナス金利導入で国債に購入が殺到し、GPIFが減らした国内債券は逆に価格が上がった。

 日本総研の西沢和彦上席主任研究員は「日本の年金はスウェーデンなどと違い、損失が出たときすぐに穴埋めをしない。将来世代への影響を防ぐ仕組みを作らないまま、損益の振れ幅の大きい株式の比率を高めたのは拙速だ」と指摘する。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040390065914.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/795.html#c5

[政治・選挙・NHK203] NHK日曜討論 山本太郎「自民党は毎日がエイプリルフール」(田中龍作ジャーナル) 山本太郎議員の討論まとめ収録 赤かぶ
1. 2016年4月03日 17:54:39 : lSwLtNBcvA : xYDrRd5ITnw[9]
山本太郎議員が自民党の体質を批判「毎日がエイプリルフール」
2016年4月3日 12時58分 トピックニュース

3日放送の「日曜討論」(NHK総合)で、山本太郎参院議員が、自民党を4月1日に絡めて批判する一幕があった。

番組では「9党代表に問う どう臨む 国会・参院選」と題し、各党の党首クラスの議員が、安全保障関連法や消費税率10%引き上げの問題などについて意見を交わした。

そんな中で番組後半、生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本議員が、最後の発言として与党・自民党の体質について触れた。

山本議員は「毎日がエイプリルフールみたいな政党になっています」と言い放ち、「安倍自民はすでに選挙前にぶら下げるニンジンを用意されています」と説明を始める。

安倍政権の選挙対策の例として、山本氏は児童扶養手当や奨学金の無利子化、非正規から正規へのキャリアアップ助成金といった政策を列挙。その上で「選挙が終われば手のひら返されますよ」と断言した。

そして最後に山本議員は、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と書かれた自民党のチラシを見せ、「TPP断固反対と言っていたのは自民党ですよ。2012年。いまどうなっていますか?」と、自民党のウソを視聴者に訴えたのだった。

http://news.livedoor.com/article/detail/11371416/
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/832.html#c1

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > xYDrRd5ITnw  g検索 xYDrRd5ITnw

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。