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司法解剖の本来の目的から逸脱した検査を行うことは、医療倫理上、問題がある。
遺族の了承なしに、遺体の組織を、法医学者が暴走して、勝手に切り刻むことがあってはならない。
ウクライナでは、未成年の甲状腺癌と時期を同じくして、成人の甲状腺癌が、激増したことが、判明してる。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/622.html#c3
これでは、７３１部隊やナチの医者たちが行った犯罪と区別がつかなくなる。
＞死体解剖保存法
第二条 死体の解剖をしようとする者は、あらかじめ、解剖をしようとする地の保健所長の許可を受けなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りでない。
四 刑事訴訟法 （昭和二十三年法律第百三十一号）第百二十九条 （同法第二百二十二条第一項 において準用する場合を含む。）、第百六十八条第一項又は第二百二十五条第一項の規定により解剖する場合
七 警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律 （平成二十四年法律第三十四号）第六条第一項 （同法第十二条 において準用する場合を含む。）の規定により解剖する場合
第七条 死体の解剖をしようとする者は、その遺族の承諾を受けなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合においては、この限りでない。
三 第二条第一項第三号、第四号又は第七号に該当する場合
第十七条 医学に関する大学又は医療法 （昭和二十三年法律第二百五号）の規定による地域医療支援病院、特定機能病院若しくは臨床研究中核病院の長は、医学の教育又は研究のため特に必要があるときは、遺族の承諾を得て、死体の全部又は一部を標本として保存することができる。
２ 遺族の所在が不明のとき、及び第十五条但書に該当するときは、前項の承諾を得ることを要しない。
第十八条 第二条の規定により死体の解剖をすることができる者は、医学の教育又は研究のため特に必要があるときは、解剖をした後その死体（第十二条の規定により市町村長から交付を受けた死体を除く。）の一部を標本として保存することができる。但し、その遺族から引渡の要求があつたときは、この限りでない。
第二十条 死体の解剖を行い、又はその全部若しくは一部を保存する者は、死体の取扱に当つては、特に礼意を失わないように注意しなければならない。
【引用終わり】
死体解剖保存法を解説したウィキでは、概要として、次のような一文がある。
＞概要
人体の死体を解剖に関する規定が定められている。死体に対する尊厳を最大限尊重した内容になっている。学術や研究のためと称して、意のままに死体や臓器を扱うことを厳に戒めている。
死体解剖保存法（したいかいぼうほぞんほう）は、病理解剖、行政解剖、司法解剖を行う医師、歯科医師、解剖学・病理学・法医学の専門家が遵守しなければならない医療関係の法律。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E4%BD%93%E8%A7%A3%E5%89%96%E4%BF%9D%E5%AD%98%E6%B3%95
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/622.html#c8
＞多くのケースでは被解剖者の遺族への心情的配慮から、その了承を得た上で解剖が行われているが、法律上は裁判所から「鑑定処分許可状」の発行を受ければ、遺族の同意が得られなくても職権で強制的に行うことが可能である。
遺族の許可なしに、記事にあるような甲状腺切り刻み調査ができると考えた人物は精神に、異常を来たしている。
また、マスコミが、簡単なチェックもせずに、提灯記事を書いている時点で、３．１１以後、暴走して無茶苦茶になっている日本を象徴するものだ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/622.html#c9
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