16. 2016年9月09日 12:05:06 : EKKumDs6ZU : w_x_jqrRotE[1]
何や、ホワイトフードの宣伝のためやないか。
こんな宣伝に騙されたらあきまへん。
私も定期的に全村避難が続く飯館村に伺っていますが、一般住民の被ばく量は非常に少なく、とりわけ内部被ばくは驚くほど低く抑えられています。日本の食品の放射能管理は世界一厳しいもので、福島産の米や牛肉の放射能は全数調査が実施されており、2014年以来、1キロ当たり100ベクレルという欧米の12分の1以下の厳しい基準を超えたものはありません。原発事故とは無関係の天然の放射性物質による内部被ばくは年間1ミリシーベルト程度ありますが、事故による追加の内部被ばくはほぼゼロです。
食品の放射能に関しては、福島産が日本で一番安全とすら言えますが、調査によると首都圏の消費者の3割が福島の食材を購入しないとしており、大変残念な状況が続いています。海外での風評被害も相変わらずで、中国、韓国、台湾の国内基準は日本よりずっと緩いものですが、台湾では福島県産だけでなく、近隣各県の産物の全面禁輸を続けており、理由は分かりませんが、愛媛県の海産物にも輸入制限がかけられています。2016年の5月、台湾電力に招聘されて講演を行いましたが、この輸入制限は一部の運動家に迎合する政治家に主導されており、台湾当局関係者も頭を抱えております。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/437.html#c16