5. アベノモックス[120] g0GDeINtg4KDYoNOg1g 2015年12月18日 01:31:39 : 6FWG7SnMwU : w_Y3caoVQ_A[1]
3.15の4号機危機隠しの為の2号機最悪説、まだ引っ張るのか。
4号機以外では1,3号機は爆発済み、故に2号機しか隠蔽に使えませんからね。
東電発表による2号機最悪説の説明の変遷は次の通り。
・圧力調整室爆発→圧力調整室爆発撤回、ベントによる汚染→ベント成功撤回、ベント失敗による格納容器蓋の隙間からの漏れ→逃がし安全弁作動せず
このように説明が二転三転しまくりで信憑性ゼロです。
1-3号機全て燃料が溶け落ち、格納容器も損傷しているので汚染水が外海まで流れています。
2号機に限らず事故による損傷で天然ベント状態、2号機だけが特別なのではありません。
最悪だったのは燃料プールに格納容器がなかったこと。
特に定期点検中で、3号機のように稼働中ではなかった4号機燃料プールの爆発と大汚染は、東電としてはどうしてもなかったことにしたい。
それを認めると全原発で再稼働ができなくなるので、推進派には2号機最悪説が必要なのです。
以下引用
https://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/16/mainichi-may16/
>東京電力福島第1原発1号機で、地震からわずか16時間後の3月12日早朝には、燃料の大部分が溶け落ちていた可能性が強まった。東電の解析によると、燃料の溶融は従来考えられていた以上の速度で進行。外部から冷却水を入れるため、弁を開いて炉内の圧力を下げる「ベント」作業を始めた時には、炉内は既に水位が燃料の下端を下回る「空だき」状態で、燃料の大部分が溶融していたことになる。今後、ベントの作業や外からの注水のタイミングが適切だったかが問われることになりそうだ。【酒造唯、八田浩輔】
>東電は今回の解析で「圧力容器の損傷は大規模ではない」と説明するが、小出助教は「圧力容器は完全に破損し、溶けた燃料が格納容器の底に穴を開け、原子炉建屋の地下に大量の汚染水が漏れ出す原因になっている」と推定する。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/508.html#c5