★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > wVQm3UtjwN8
 
g検索 wVQm3UtjwN8
 
wVQm3UtjwN8 全コメント
[国際12] ロシア元スパイ毒殺、プーチン大統領が「おそらく承認」 英調査  AFP ダイナモ
10. 2016年1月23日 09:21:26 : KsK6JfmHkc : wVQm3UtjwN8[1]
さらに付け加えておくなら、リトビネンコやベレゾフスキーが望んだエリツィン時代のオリガルヒが好き放題、経済も法律も動かしていた時代、すなわちアメリカの望むロシアを再びロシアによみがえらしてくれと思うロシア国民はいない。

アメリカやイギリス、いわゆる欧米民主主義世界とやらが独裁者プーチンを嫌うのは自由だが、あのエリツィン時代の屈辱をアメリカやイギリスが理解できないとするなら、それはアメリカもイギリスもあまりに多く余所の国に介入しすぎて鈍感になっているからに相違ない。

その意味で言うなら、プーチンという政治家をロシアに登場させたのは欧米の仕打ちによるものであると言っていい。
アメリカやイギリスがロシアの民主化を丁寧に、そしてロシア人のプライドを損ねないように慎重に促していたらプーチンはサンクトペテルブルグの副市長のままで終わっていただろう。

アメリカでは冷戦終結後のアメリカのロシアへの対応は横柄で傲慢そのものだった、やり方を間違えていたと反省と批判の論調がある。

http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/403.html#c10

[戦争b16] イラク 「クルド治安部隊などアラブ系住民の数千軒破壊」 クルド自治政府がアラブ人を強制排除 アムネスティが指摘 ダイナモ
3. 2016年1月23日 09:52:40 : KsK6JfmHkc : wVQm3UtjwN8[2]
イラク北部のクルド×アラブ問題はこれから火を噴く。

湾岸戦争で米英仏がイラクの空域に飛行禁止空域を設置して、クルド人の多い北部は半ば力の真空地域になり、油田も多いことからトルコが仲を取り持って原油の売買に手を貸し、サダム・フセイン時代にすでにクルド地域はイラク政府から半独立した自治区を形成した。

とはいえ、イラクの主権が無くなったわけではないのでイラク政府はクルドの原油売買でイラク国境を往復するトルコのトラックの通行料と売買した収入の何パーセントか忘れたが徴収して目をつぶっていた。

また、サダムが権勢を握っていたころは北部最大の油田があるキルクークは政府が管理していたが、サダムがアメリカによって倒されるといち早くクルド人が油田を握った。
キルクークには移住によりアラブ人も多く住んでおり、クルド人による首都宣言も含めてイラクにおけるクルド×アラブの対立を象徴する死活的な問題になっている。

イスラム国がキルクークに入り込んだのもそれがひとつの理由である。


http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/864.html#c3

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > wVQm3UtjwN8  g検索 wVQm3UtjwN8

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。