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[戦争b18] モスル奪還作戦、逃げるISISを待ち受けるのは残虐なシーア派民兵(ニューズウィーク) 赤かぶ
1. 2016年10月27日 08:53:14 : S8fhYJBjCA : wCCj9woXAwE[1]

片八百長での敗北を偽装してISILを温存したいが故に、目撃者となるイラクの民兵組織は、モスル攻撃には参加させないとしたが、ならばと彼らはモスル西部に展開した。

ISILメンバーのラッカ、デリゾルへの逃亡効率が低下し予定数には達しないのをアナウンスしている。

アラブ筋の情報では、モスル攻略に際しての統合作戦本部会議にソレイマニ閣下が参加したとのことである。真偽はどこまでも不明だろうから、リーク情報は千人力の効果となり、ISILは凍り付いているであろう。

ヒラリー大統領は自身を含め、あまり好ましくない状況で職務を執らねばならない。



http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/879.html#c1

[戦争b18] シリアに関して、アメリカと協力し、自ら罠にはまるロシア(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
1. 2016年10月29日 22:52:58 : S8fhYJBjCA : wCCj9woXAwE[2]

Paul Craig Roberts氏とは異なる見解を有するのでコメントする。

それは、シリア国内で軍事力で一気呵成にテロリストを駆逐することは可能であろうか?に帰着する。

ロシアとシリア政府が追い求めているのは、軍事的な勝利直後からの警察権の完全な掌握であろう。解放した地域でテロ活動がその後も燻るような事態を防ぐような局地的な軍事的・政治的な解決、勝利の積み重ねである。

テロリストとて、根城となるところを持っているのであって、その地域とは阿吽の呼吸のもとで共存しているであろう。さらに厄介なのは、テロリストの金主の財政力は絶大で、テロリスト経由で迷惑料的な金銭は支払われているであろうと想像するのは間違いであろうか?

シリア軍の短い公告は和議成立地域を発表しているが、その数は855に達している。和議成立後は投降する者、他の地域に家族ともども移動する者に分かれることになり、警察権は復活する。

テロリストを全体として弱体化し包囲し、迷惑料の支払いが滞ったのを待って、地域の有力者を介して、投降に導いているのではないか?テロ細胞を地下に温存させないような開放は軍事力のみではないであろうと判断している。時間はかかり、その手間暇を省けば禍根を残すのみであろう。

ロシア外交はUSとの共同してのテロリストへの戦いを持ち掛け、時間を稼ぎ、後戻りしないシリア政府掌握地域を増大し、空母をシリア沖海上に展開し、ヒラリー大統領を待つている。

かつてのイスラエルに対する安全保障会議を迂回しての国連決議は幾度かなされているが、氏が想定するようなロシアへの決議は可決されても、そのようなものになろう。


http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/901.html#c1

   

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