3. 2016年2月05日 13:44:18 : zTJUJSNGLk : wA94rhmjtVE[1]
鮫の脳みそ(鮫に失礼なあだ名だと思うw)の森がラグビー協会の顧問やってる関係もあるが、日本の各種スポーツの協会は自民党政治家の名誉職の巣窟でもある。
要するにスポーツ競技が野球とそれ以外という偏重をきたしている現実が、寄らば大樹の陰よろしく政治家とのコネを利用してパイのおこぼれに預かる利益誘導を生み、それに長期自民党政権の腰掛を生んできたわけだ。
政治とスポーツは別だ、というのは建前に過ぎず、政治とスポーツはずぶずぶだというのは日本に限らず世界でも常識である。
オリンピックには賄賂が横行し、司直の手が入ってそのたび問題になるが、根本的に改善しようという声は一時だけで時が経てば誰もが忘れてしまう。
そしてまた巨額の金が動く。
そんなときに五郎丸選手のラグビーをオリンピックで注目してもらうより、国際大会と国家代表の意義を広義に捉えるラグビーの自由度の高さを押し出していくことのほうがもっと素晴らしいことだという発言は、鮫の脳みそのあの人からは逆立ちしても出てこないだろうと感服した。
もちろん日下公人などは考えすら及ばない。
記事を読んで選手一個人が日本でスポーツをすることの難しさをよく表していると思った。