27. 空虚[258] i_OLlQ 2016年3月25日 17:47:37 : cOj5CSaLM2 : w3@fGvLZ@Ik[1]
>>14 佐助 殿
貴殿のおっしゃるように、二極主義は対立しながら同じ方向を向く
傾向があると思えます。
極右と極左は、手法と主張に類似点が多々ある。
雑に云えば、統治権の独裁を握る闘争だ。
共産主義の場合、プロレタリアートの独裁が統治法の主軸。
過去のスターリン主義の行動は、それに忠実に従った結果だったのかな?
日本帝国主義では、天皇制を主軸に神話のカリスマと軍事派閥が統合した
国家体系だった。
ナチスドイツとスターリン主義のソビエトは、結果として同じ行動をとらせた。
日本帝国主義も、ナチズムと迎合した。
>革新的平和的なカリスマ
貴殿のおっしゃる↑これが、それらと違うものであるなら愚者は歓迎できる。
議会制民主主義の根幹は【憲法】、故に国主たる国民が成熟するまで
悪戯に憲法を変える行動は慎むべきだと愚者は考える。
(議論はそのかぎりにあらず、大いに結構)
自由と平等は、相反する。
多様性を認めない統治は、所詮 独裁に至る。
日本国憲法は自由と平等の矛盾に対する答えを、未来の国主に委ねるという
優れた憲法だ。
まだ、その入り口に立ったばかりだ・・・。