31. 2016年7月07日 22:18:58 : 3cjKogxSCg : vmmRPjHzMf0[1]
英国のEU離脱の是非を問う国民投票では、離脱派、残留派双方がデマ合戦をしましたが、残留派の方が出鱈目な統計を駆使した反対運動を展開したと欧州では報じられています。
投票に行かなかった若者が投票結果に不満を言ってデモをする、これは民主主義的ではありませんね。米英の形骸化した二大政党制は民主主義の手本にはなり得ません。
民族の多様性があってこそ魅力的なヨーロッパでしたが、一強のドイツとその腰巾着EU委員会が弱い者虐めの政策をゴリ押しした結果、市民は目覚め始めました。
この事をEU諸国民は今身に染みて感じています。
今は過渡期です。厳しい現実がしばらく続くでしょうが、奈落の底に落ちていくのを止める機会でもあります。
英国のEU離脱は非民主的なEUの終わりの始まりが妥当なシナリオです。
EU加盟国は再びEFTAに再加盟して、民主的な自由貿易圏を再構築すれば欧州の危機は免れます。インチキ通貨同盟ユーロは終わらせるべきでしょう。
さて、日本の有権者は英米のインチキ民主主義は見倣わずに、大資本の手先では無い、市民のための民主主義を育てましょう。
その為には、取り敢えず自公政権を辞めさせることです。
投票用紙に「鉛筆書き」なんて止めさせて、不正選挙を監視しましょう。
「欧州安全保障協力機構(OSCE)」は各国の選挙を監視しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/osce/
日本はOSCEのパートナー国なので監視を要請出来ます。
参議院選挙は間に合いませんが、次の衆議院選挙からは要請すべきでしょう。
各政党の取り組みに期待します。
OSCEは今年の米大統領選挙に長期と短期で増員した監視団の派遣を決めています。
http://www.osce.org/odihr/elections/usa/246356
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/904.html#c31