51. 2016年5月16日 17:29:08 : jrtmZOlzQ6 : vOL7ZQpkBKk[1]
コメントをみると、鳩山小沢ラインこそ99%の国民の政策だとか?????
投稿者たちはたいそう大まじめに書いているようだ。
こんなの、生活の支持率を見れば、99%の国民が支持していないことが明々白々なのだが。
>現状に於いて夏の選挙で自公に勝てる可能性が高いのは、この野党候補の擁立作戦が一番と自分は思います。この事は、北海道の補欠選挙で実証されたと思っています。
そういう見方を否定するつもりはないが、「実証」というのなら、さきの補選は「別の意味」で実証されたともいえる。つまりは、野党統一して一騎打ちしたけれども、統一の相乗効果はなかったって意味の実証だ。
尚、ここでいう相乗効果は、1足す1が、2ではなく、2.5とか3とか、になるということ。
いまさらだが、数字を抜粋して挙げておく。
[5区のうち、厚別・江別・北広島・石狩の4つ]
2016年補選: 91,454票(イケマキ票)
2014年衆選: 94,042票(勝部+鈴木)
上記の4つは、2016年で「いずれもイケマキが優った」とされる地域。しかし、2014年のときは、野党の民共側は勝部氏と鈴木氏とに別れていた。つまりは何が言いたいのかというと、統一候補化して票が増えたかというと、実際は減ったということ。
野党統一で大きく票が逃げるまではなかったということぐらいは言えると思うが、2016年補選は2014年と比べて全体の投票率が約1%低かったことを考慮したとしても、合算による効果というほどの効果はなかったということ。
夏の選挙でも一部を除き全国規模で似たような現象になると断言しておこう。
尚、数字は↓のブログを参照。数字を検証していないが、以上の足し算が間違っていたら失礼。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20160425-00057011/
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/116.html#c51