2. 2016年2月15日 15:37:56 : EPgBKRIICU : v8Doh5ikN7E[1]
溶けた核燃料など取り出せるわけはない。
すでに燃料は爆発後1週間くらいの間に地球に逃げ出してる。
このことは、
1.メルトダウンした1号機の場合、海外に流出した1号機の建屋設計図の建屋断面図(圧力釜からペデスタルまで3m、格納容器床ペデスタルコンクリートの最大深さ2.5m、格納容器底から建屋耐圧板下面まで7m)
2.米原子力メーカーが行った冷却水喪失時に炉心露出からメルトダウンに至る時間のシュミレーション
3.JNES(旧原子力安全基盤機構で現在は廃止)が行った「高速炉格納施設応答解析プログラムの整備」報告書の米アルゴンヌ国立研究所(報告書ではサンディア国立研究所となってるがアルゴンヌ研究所が正しい)のACE実験(コンクリート浸食実験)を解析した「デブリ・コンクリート反応」ほか海外のコンクリート浸食試験
4.東電発表の1号機の水位低下の時刻変化からの低下速度(毎分約2cm強)と注水開始時刻。
(消防がやっと注水開始したがそれは12日朝6時。11日地震直後の起動後わずか10分でダウンしてしまった復水器が11日日没以降復旧して翌朝まで水位を保っていたように思われてるが、復水器胴内の冷却水が無くなっていたのに気づき11日午後7時半頃から9時まで洞内に慌てて水を補給したことでも判る通り地震一発で冷却水がダダ漏れでA系、B系とも復水器はガラクタ状態だったのだ。)
5.燃料が圧力釜底に全部溶け落ちたのは、水位低下速度と米原子力産業のメルトダウン速度シュミレーションからして11日午後8時かそれ前、遅くとも午後9時だ。
などから、1号機は爆発後1週間か10日以内にすでに地球に逃げ出したこととそのシナリオは2011年5月の時点でこの阿修羅に書いていたことだ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/848.html#c2