21. 2016年1月31日 09:01:35 : 97dHolGA2I : uqxVpUwv_Sc[1]
>18. 2016年1月31日 00:54:14 : G7ImzOUAOM : cCQQnFs@qSk[2]
▲△▽▼
>>12
>無知だなあ…
>STAP現象とSTAP細胞は同義だぞ
はあ〜???? 「現象」と「細胞」が同じ? はぁ〜???(悶絶ものの笑い)
さて、小保方を生贄にした毎日新聞の腹黒記者のデタラメ本。以下のような感想が参考になるでしょう。
【捏造の科学者 STAP細胞事件 (単行本)】
自分も昔研究者だったので、興味を持ってこの本を手に取りましたが、結局買う気にはなれませんでした。
理由は他のレビューアーの方が触れられているように、なぜ捏造したのか等、核心部分については何も書かれていないから。あえて言うと、この事件の新聞記事をスクラップにして、わかりやすいようにまとめただけという印象。それなら2ちゃんねるでも十分。亡くなった笹井さんと著者が、個人的に親しかったのかどうかは知りませんが、私的なメールの内容を公開されても興味ありません。
また、小保方さんが博士号を取るために在籍していた、東京女子医大の研究室と、その先生方が関与しているベンチャー(セルシード)に関することが、何も触れられていないのはなぜなんでしょう?メディアでは、英国エコノミストだけが、このベンチャーと小保方さん、あるいはハーバードのバカンティー教授との関係、倒産寸前の状態だったセルシードが、STAP細胞発見の発表直前に増資を受け、増資を引き受けたファンド(UBS)が、発表で爆上げした株を短期間ですべて売り抜けるという異常な行動をしていたのを指摘しています。セルシードは上場企業なので、誰でも調べればわかることなのに、日本のメディアが一切報道しないのは、何か理由があるのでしょうか?もし、ねつ造の目的が、株を売り抜ける間だけ、世間をだますことなら、おバカな小保方さんをヒロインにしたて上げるような、一連の理研の動きは理解できると思うのですが。
発表からねつ造がばれるまで、かなり短かったと記憶しています。個人的には、リークしたのは理研内部の、STAP細胞研究のチーム内か、かなり親しい関係の人ではないかと思っていました。この分野の論文、畑違いの人が読んでも、ねつ造だとわかる人はほとんどいないと思います。最初からかなり組織的に、意図的に仕組まれたことでは?と、少なくともバイオの研究者の間では話題になりました。話を組織的犯行から小保方さん個人に向けようとしているところも、ちょっと気になりますね。
STAP細胞の最初の発表も異常でしたが、メディアや理研、政府関係者の意図的な操作があることが感じられます。著者が新聞記者&この本で賞を受賞したという事実のせいか、この本を読んだ方のレビューは、高評価が多いようです。ですがどなたかも指摘されていたように、賞取のため慌てて出版したようなタイミングですし、誰かに依頼されて書いたのではとも感じます。どなたかがコメントしていた、「火消し本」という表現は素晴らしいと思います。
捏造発覚後、理研は、小保方さんに実験ノートを持ち出されて、内容が確認できないとクレームしていましたが、この件一つ取っても、様々な疑問があります。まず、実験ノートは理研のものであり、持ち出しは原則禁止です。それを持ち出す小保方さんは、十分犯罪者ですし、理研はそれだけで管理不行き届きで、ユニット長は辞職もの。後に小保方さんの実験ノートは弁護士によって公開されますが、理研で行われた研究に関する秘密を、理研に断りなく公開するのも犯罪です。しかも理研でSTAPに関する特許を申請していたとすれば、その前に生データや実験ノートのチェックは必ずされていなくてはなりません。実験の整合性や、再現性なども申請前に事前にチェックするはずです。それをされないまま特許を出願することは、この業界の常識ではありえません。理研という組織の、あまりのだらしなさに、あきれなかった研究者はいないと思います。この研究分野を深く知っている人ほど、たくさんの疑問を持っていると思います。ですがこの記者は、頭の良い方とは思いますが、専門的なことはあまり深く知らないように感じました。
個人的に知りたいことが、全く書かれていなくてがっかりでした。
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(アマゾン ブックレビューより)
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/228.html#c21