71. 2016年6月26日 08:45:55 : IIGeYJ8fk6 : u_cdBn4ZcBQ[1]
劣勢になればなる程、実際の多数派は実はこちらなのですよと、政府広報が一方的に報じている訳ですね。
衰退産業の悲哀を感じます。
世論調査、視聴率、司法の判断、もう何か旧体制の遺物としか言えませんね。
電通とビデオリサーチはほぼ同じだし、日経と日経リサーチ、安倍政権と司法、日銀等々。皆お仲間であり、まるで日の当たらない家族のようです。
改憲勢力3分の2という、結果が出る前の断末魔の叫びが悲哀を誘う。
相当、劣勢なのでしょうね。
紛らわしいのは、彼等も100%の嘘はつかないのですよね。一応はやってますよという体裁は示しますが、それ自体が既に公正とは掛け離れておりますね。
恣意的に選んだ固定電話を置いている層を狙い、設問に対して公正な選択肢すら用意せず何が調査でしょう。
これは、何らの墨も付かない自作自演のお墨付きというやつであり、調査と名打った唯の体裁です。本当に調べる気など皆無であり、ご都合の良い情報を無理矢理拾い出して、嘘では無い、多数派意見であると勝手に叫んでいるだけ。
テレビのデータ放送も当初はそのような目的で地デジを推進していましたが、勿論、やれないですよね。嘘がばれてしまいますから。笑
結局、大手マスコミは完全に時代に取り残されてしまったのですよね。
ネットの台頭、デジタル革命全てに乗り遅れてしまったので、生き永らえる為には権力に日和るしかないという情け無い企業体と成り果てておりますね。
今時、高いお金を払って紙媒体などわざわざ頼まないし、情報が遅い、高い、邪魔になるという前近代的な風物詩に何故関心を向けなければならないのでしょう。
しかも、報道自由度ランキング自体が
パプアニューギニア、ハイチ、ボスニア、タンザニアなどより下位なのです。
鵜呑みに出来る訳がないでしょう。
何らの革新的なビジネスモデルも打ち出せず、時の政権と家族団欒よろしく毎度会食を重ね、企業努力としては、見かけ上の数字を取り繕う為だけに、有害ですらある政府広報を無料でホテルやファミレスに勝手に置きながら、専売所には無理な押し紙を押し付ける。
これでは、生き残る道が権力に阿るしかないのでしょう。悲惨です。
ですので、改憲勢力3分の2優先などという断末魔の叫びなど最早批判する気にすらなれない三流ゴシップ以下の唯の政府広報でしょう。
まともに相手にすればする程、この衰退産業が生き長らえますが、実はもう既に終わっている。
正しくは大手マスコミが改憲勢力3分の2優先と書けば書くほど、実は改憲勢力が劣勢と捉えても決して間違いでしょう。必要性があるからこそ、そのようなデータを恣意亭に集めて流しているだけ。
ソーシャルでも何でもそうですが、意に沿った意見のみを集める事は簡単な事ですからね。
鵜呑みにしては駄目。寧ろ逆でしょう。
頭で考えるより直感や肌感覚の方が寧ろ正しいというのは良くある事なのです。