3. だいだいこん[1] gr6CooK@gqKCsYLx 2016年4月02日 22:59:45 : dqnz8kSf6M : u4T4_RmBm_c[1]
>>01さん
>国民から略奪を最大化する手段は消費税なのだ。
本当にその通りですね。特に庶民から搾り取る代表的な税です。
物品税のころは所得再分配の役割を果たしていたと思いますが、
それに比べて消費税は欠陥だらけで、格差を拡大させています。
>>02さん
確かに消費税増税だけのことではありませんね。
ただ、TPPはまだ発効していませんし(流れるかも)、
原発再稼働については、司法がそれを止める希望の光もあります。
消費税増税は、法律上では民主主義の手続きを経て決定した事のようです。
しかし、国民に約束もしていないことを勝手にやるのは本当に民主主義でしょうか。
増税以降の個人消費の急激な落ち込みからも分かる様に、消費税は大きく景気を悪化させます。
こうなることは三党合意の時から分かっていたはずです。これを覆すのは、とても難しいことでしょう。
異論はあるだろうと思いますが、他のことは横においても、消費税増税だけはやってはいけなかったと言えます。
TPP交渉や原発再稼働は法律がないと出来ない、というものではありません。もちろんやりたい放題ではいけませんが。
しかしながら、国民に約束もしていない消費税増税の為に法律まで作って通したという実績は非難されて然るべきことと思います。
安倍氏は消費税増税を延期すると言って解散総選挙を行いそれに勝利しましたが、国民のほとんどが増税の実施自体に反対しているのです。
ですから、いくら正当な民主主義的な手続きに沿って決定したと言えども、国民の声を無視して断行しなければならない訳では決してないはずです。
増税を凍結するなら約束を破ったことになると言う人も居ますが、そもそもの始まりが公約破りから始まっていることなので、全く説得力を持っていません。
消費税率は、解散総選挙などせずに少なくとも増税前の5%に戻すべきです。それをするのに民主主義的な手続きなど一切不要だと考えるのは私だけなのでしょうか。
国民の誰もが望まない増税を決めた「民主主義」とは、一体何なのでしょうか。私は全ての人に問いたいと思います。