1. 2016年7月12日 18:03:24 : hnbLMnf5Gs : u2f7jKeksxY[1]
『改革』とは私達が粥をすすっている隣の母屋で食べられているすき焼きの肉が国産牛から100g1400円以上の和牛にグレードアップすることである。
つまり高い肉に『代えて』の『良く』することです。
なぜ『悪いように』しなければいけないのか理解できる人はいません。
『改革』は『良くする』のです。誰もが『富む』ことを願っています。安物などを食べたくありません。
あなたは他人に安物を食わせるようなどこかの政府のようなことを言うのですか? あなたが違うと言っても相手はそうは思わないと必ず言います。
だから国産牛を和牛に変えるのです。『改革』するのです。
『改革』に反対する人間は抵抗勢力です。
国産牛を和牛にするのを反対するのは抵抗勢力だから排除しないといけないと言い出すかもしれません。
本来、保守のセリフではない『改革』を叫ぶ保守の『改革』の意味はこういうことです。
本来、保守であるのに『維新』を叫び『改革』を叫ぶのも同じ意味です。
『維新』とは大奥の贅沢などで江戸城天守閣さえ造れなかった幕府を潰して新しく幕府に成り代わって政府を『大奥』にしたのが『維新』です。
因みに維新から20年後に出来た議会では予算の分捕り合戦が始まっています。
他より少しでも多く、自分の県に持ち帰る競争が政治、議会、話し合い、多数決などという言葉を使いながら行われていました。
もう130年、予算の分捕り合戦は続いています。 もう終わりにして良い頃かもしれません。
みなさん『改革』が必要だと思っていませんか?
贅をつくした江戸幕府の大奥が自ら節制、倹約、清貧になるわけがありません。
大奥がなくなっても、維新政府が戦争で負けてもやりたい放題現在に至ります。
それでも『維新』は素晴らしいと言うのなら維新を続けてください。
それは人が粥をすすっているのに国産牛を和牛に変えたすき焼きを食うことです。
われわれの粥は『すいとん』に代わっているかもしれません。
なぜなら米の生産は減っています。
米は太るから嫌だと小麦好きが増えています。
だから政府は小麦をアメリカから購入して食べさせてあげると考えるでしょう。
相手の考えなどそんなものです。
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