8. 2016年7月06日 09:25:55 : NhAltsTcBM : tckkg3zpe9Y[1]
TPP反対詐欺の4153に憲法のことについてとやかく言ってもらいたくありませんね。
以上です。
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以上です。
村上正邦ブログ
不惜身命(ふしゃくしんみょう)
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共産党を石もて追われた筆坂秀世が花田や藤岡ら劣化保守イデオローグの徒党に安々と組みこまれてしまい、自民党時代、保守ゴリゴリの現憲廃止と明治憲法復活を訴えていた村上正邦が安易な憲法改正に反対するという不可思議さ。
村上が自民党というより生長の家の教祖の教えを成就したいと自民党を選択したのとは異なり、筆坂は活動家として共産党という党にたいする思慕、すなわち共産党に恋焦がれて党に入党し、国会議員にまで上り詰めたのに共産党に切られた絶望と怒りが反転して容易に敵側にひっくり返るのはよくわかる。
筆坂にとって自身の青春は共産党にこそあったわけで、どっぷり党派的体質が体に染み込んでいる。
共産党から出て行けば、反対の党派性体質に取り込まれてしまうのは業のようなものなのだろう。
道理で左翼が右翼に転向することは容易にあるが、右翼が左翼に転向することは滅多にない。
村上正邦はもちろん左翼に転向したわけではない。
信条である弱い者の立場に立つという言葉を貫いたら、反安倍反自民党になってしまったということである。
村上が在籍していたころの自民党は党派的体質からほとんど遠い党でもあった。
なにしろ、村上のような右翼から社会党より左といわれた鯨岡兵輔や宇都宮徳馬まで派閥が競い合っていた時代であるから、今の「安倍に在らずば自民に非ず」というような自民党は村上の眼から見ると昔の共産党のように見えるのだろう。
村上が変わったのではなく、自民党が変わったのである。
民明書房「共産党転向哀史」より抜粋。
標的はテレビ局ではない。
自民党本部だ。
自民党本部にいちいち抗議の電話をかけ、自民党に政治資金を提供して売る経済団体に抗議の電話をかけ、めんどくさくなって委縮するまで追い込むように仕向ければいい。
敵が仕掛けてくることを逆手にとってやるんだよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/891.html#c4
無用なテロリズムを国民の近くにまで手繰り寄せてしまった安倍晋三と政権の迂闊さには一言も言及せず、外因は外からやってくるもので内因によって引き寄せられたわけではないとでも言いたいのだろうか。
ましてや、本編記事の主訴になるともっと危なっかしい。
自衛隊OBがどこからか聞き及んだ情報を元に、後に正式な外交ルートをして否定された話をさも本当であるかのごとく記事にしたことを、日本の防衛に携わってきた自衛隊OBの止むに止まれぬ現場の声を反映したいがための暴走だと庇いだてする段にあっては、それとこれとは話が別であるべきだと批判するのがジャーナリズムのすることではないのか?
前述したが、外因は内因を起因とすることはままある。
その逆も然りだ。
このライターはOBの書いた記事が間違いだとしても、そもそも外因(中国戦闘機の異常接近)だから外因のリアクションとして過剰な反応は当然起きうる、だから自衛隊OBの心情(ロックオンされていないのにされたと虚偽報道をしたこと)はわからなくもないと言っているに過ぎない。
危機を訴えるのがジャーナリストの仕事だと言うが、デマを正当化するような記事を書くことが危機を訴えることになるのだろうか。
ずいぶん偏った考えを持つライターだと思った。
日経ビジネスも使うライターの能力を確かめてから使うべきだろう。
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