19. 2016年1月28日 23:48:59 : 3ZSgTpIoSw : tQtfhnVsc8o[1]
温暖化を煽る人が提起する対策としてレジ袋をやめてマイバッグにしようというものもあります。そのレジ袋は石油から作られるので二酸化炭素を減らす効果があるというものです。
原油はその発火点の差を利用して、ガソリン、ジェット燃料、軽油、灯油、重油とかに分解して精製され残ったカスのようなものをナフサといいます。これからスーパーやコンビニで使わているレジ袋が作られます。これが温暖化の元凶のように言ってマイバッグを奨励しエコだエコだと主張している一群の人たちがいます。
かなり熱心な生協とか店があるようです。ただ普通の頭があればわかるようにこの廃物利用に近いものを若干削減しても石油の消費量を削減する効果などないに等しいものです。しかしこの理屈を信じて熱心に実践している人もいますし何より自社は地球温暖化に熱心に対策しているといういわゆる宣伝に使われているケースが多いように感じます。いわば宣伝効果が大きいことは確かなようです。
企業もエコエコと宣伝しこのような活動を売り物にする企業も多いわけですが、その企業群、セシウムやストロンチウムのようなはるかに害がはっきりしている放射性物質廃棄物を問題にすることは全くありません。それどころか原発が二酸化炭素の排出を減らし環境にやさしいと宣伝する始末です。