111. 2016年7月05日 12:51:49 : p8dqcoDRRA : swDMfQ0@y4I[1]
内閣支持率は45% 自民支持は38% 参院選終盤情勢 本社・FNN合同調査
産経新聞 7月5日(火)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000061-san-pol
■民進は11%
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1〜3日に実施した参院選(10日投開票)の終盤情勢調査によると、安倍晋三内閣を「支持する」と答えた人は45・8%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は36・5%だった。政党支持率では自民党が38・4%で、民進党(11・1%)に27・3ポイントの差をつけた。
「改憲勢力」のその他の政党支持率は、公明党が5・5%、おおさか維新の会は3・5%、日本のこころを大切にする党は0・4%だった。
全国に32ある改選数1の参院選「1人区」全てで候補を一本化した野党は民進党が1割を超えたのに対し、共産党は4・5%、社民党は1・2%、生活の党と山本太郎となかまたちは0・5%だった。
参院選で「必ず投票する」と答えた人は60・5%。「投票するつもりだ」「既に期日前投票などを済ませた」を合わせると計93・9%に上った。サンプル数が違うため単純に比較はできないが、平成25年の参院選直前に行った世論調査で投票に「必ず行く」「なるべく行く」と答えた計91・6%を上回った。
参院選公示直前の6月18、19両日に実施した合同世論調査では、安倍内閣支持率は49・4%だった。政党支持率は、自民37・7%▽民進8・3%▽公明4・6%▽共産5・7%▽おおさか維新4・3%▽社民1・3%▽生活1・0%▽日本のこころ0・5%だった。
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【問】安倍晋三内閣を支持するか
支持する45.8
支持しない36.5
他17.7
【問】普段どの政党を支持しているか
自民党38.4
民進党11.1
公明党5.5
共産党4.5
おおさか維新の会3.5
社民党1.2
生活の党と山本太郎となかまたち0.5
日本のこころを大切にする党0.4
新党改革0.1
その他の政党1.8
支持する政党はない26.2
他6.9
【問】参院選の投票に行くか
必ず投票する60.5
投票するつもりだ27.6
既に期日前投票などを済ませた5.8
投票しない4.5
他1.6
【問】参院選で重視する政策・争点は(1つだけ選択)
景気や経済政策26.9
年金などの社会保障26.4
子育て・教育問題10.6
憲法改正9.3
外交や安全保障6.3
消費税の引き上げ延期5.1
原発・エネルギー政策3.5
震災復興2.4
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)1.0
その他の政策4.1
他4.4
(注)数字は%。「他」は「わからない」「言えない」など。
有権者が重視する政策は? 景気・経済、社会保障26% 本社・FNN合同調査
産経新聞 7月5日(火)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000060-san-pol
■参院選終盤情勢
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1〜3日に実施した参院選(10日投開票)の終盤情勢調査によると、投票先を決める際に重視する政策・争点のトップは、「景気や経済政策」の26・9%だった。「年金などの社会保障」が26・4%で続き、「憲法改正」は4番手ながら9・3%に上り、関心の高さをうかがわせた。
「子育て・教育問題」は、3番手の10・6%だった。民進、共産、社民、生活の野党4党は、参院選の共闘の柱として集団的自衛権の行使を限定容認する安全保障関連法の廃止を訴えている。だが、「外交や安全保障」を重視する有権者は6・3%で、決して高い関心を呼んではいないようだ。
そうした有権者の「景気」「年金」重視の傾向は、選挙戦を通じても大きな変化はみられない。
質問項目が全て同じではないが、参院選公示直前の6月18、19両日に実施した合同世論調査のトップ5は、(1)医療・年金などの社会保障(29・0%)(2)景気・経済政策(23・5%)(3)子育て・待機児童問題(10・6%)(4)財政再建(5・1%)(5)憲法改正(4・9%)−の順だった。
2016.7.4 23:42
【参院選】
公明・山口那津男代表 「改憲勢力」扱いに抵抗感 自民とのアプローチの違い強調
http://www.sankei.com/politics/news/160704/plt1607040047-n1.html
公明党の山口那津男代表は4日のBSフジ番組で、憲法9条改正を目指す自民党と同じ改憲勢力とみなされることへの抵抗感について「全くある」と述べた。現行憲法を評価した上で時代の要請に応じて条文を加えていく立場を強調した。
山口氏は、集団的自衛権の行使を自国防衛に限って認める安全保障関連法が成立したことに触れ「9条を含め、今の憲法は守っていくべきものだ。改正は否定しないが、自民党とアプローチが違う」と説明した。
その上で民進党も改憲を否定していないとして「民進党も含めると(改憲発議要件の)3分の2を超えている。参院選で改憲勢力3分の2を阻止しようという(野党側の)問題の設定自体が誤りだ」と批判した。
私としては、次の2016年夏の参議院選では憲法改正に賛成する勇気と根性のある人が78人以上当選してもらいたいと思います。
候補:「自民・公明・おおさか維新・日本のこころ」
改憲勢力が2/3以上取って、本腰入れて国民にアピールしていけば、国民の意識も変わると思いますよ。
本当は今すぐにでも安倍総理自らもっと本腰入れて国民にアピールして欲しいけど。
憲法9条は何かの役に立ったことあるのか?
憲法9条があっても中国の接続水域進入・領海侵犯は続き、ついこの前は軍艦まで来てるし、中国機に対する空自機のスクランブルは増え続けているぞ。
憲法改正するかどうかを決めるのは国民なので、国会発議すらダメというのは絶対におかしい。
日本国憲法
第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
現在の憲法96条では、憲法改正賛成161人(66.5%)VS憲法改正反対81人(33.5%)の場合、この状態では憲法改正の発議ができません。
賛成が反対を80人も上回っているにもかかわらずです。
一般的な感覚では過半数の122人(50.4%)以上が賛成すれば憲法改正の発議が可能になってもいいと思いませんか。
こんなバカなことが起こるのは憲法96条に「各議院の総議員の三分の二以上の賛成」と書かれているからです。
中には「いやそれだけ憲法改正は慎重になされるべきだ」という意見もあるでしょう。しかしそれならば同じ憲法96条の条文で「特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする」と書かれているのはなぜでしょうか。私にはこの国民投票の「過半数の賛成」の規定の部分の方がよほど正しく思えます。
現在、参議院で憲法改正に賛成する非改選の議員が84人と言われていますので、憲法改正の発議が可能になるためには、次の参議院選挙で憲法改正に賛成する人が78人以上当選する必要があります。
162−84=78
日本国憲法史上まだ1度もなされていない「憲法前文の改正」・「憲法9条の改正」・「憲法96条の改正」・「緊急事態条項の追加」などの「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で国会による憲法改正の発議」がなされることを強く願っています。
そして、その後の「国民投票での有効投票数の過半数の賛成による『憲法改正』」が実現することを強く願っています。
なぜなら、【憲法前文】の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という部分は完全な絵空事であり、【憲法9条】を改正して自衛隊を正式に軍隊と位置付けることのメリットと目的は交戦権・自衛のための先制攻撃・敵基地攻撃を認めた上で現在の警察準用のポジティブリスト方式から諸外国と同等のネガティブリスト方式に変わることにより活動の制約を少なくして国防力や国際平和貢献への力が高まることにありますし、【憲法96条】は「各議院の総議員の『過半数』の賛成」に変更すべきですし、【緊急事態条項】の追加は憲法によって担保されることにより緊急事態をスムーズに切り抜けられるようになると思っているからです。
現実問題として憲法改正を発議するのは国会であり、今こそ国会議員の皆さんの奮起が期待されます。憲法改正の最終的決定権は主権者国民の手に委ねられており、国会が発議してくれなければ、国民は唯一の主権行使の機会を奪われたまま、荏苒、手を拱いているしかありません。その意味で、主権者国民から信託を受けた国会には、憲法改正を発議する「義務」があると思っています。
私は「憲法前文」「憲法9条」「憲法96条」の改正と「緊急事態条項」の追加は同時にやるべきだと思っています。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/726.html#c111