13. taked4700[4612] dGFrZWQ0NzAw 2015年12月13日 09:55:11 : zbp6mBiVPc : soShxA2pcTc[1]
12月13日(日)
N=9718(9761) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、午前08時15分の値です。
「最新7日間」では2252(2280)です。
「最新24時間」ではN=332(312)です。
「最新7日間」で、「神奈川県」はN=120(120) です。「静岡県」は142(146)です。
「最新30日間」では、「神奈川県」N=529(535)、「静岡県」561(572)です。
薩摩半島西方沖地震は11月14日に起こった本震の横ずれ断層面とはかなり離れた場所で新たに群発が起こりつつあります。南東にずれた場所で、中央構造線よりも内帯へ、つまり太平洋側にずれた場所で、同じく横ずれ断層型地震が起こっているように見えます。
こういった余震の起こり方、誘発地震と言ったほうがいいのかも知れませんが、それを考えると、地震を起こすメカニズムがより広範囲にあると言うことだと思います。
M7の本震も最近のM4.4の誘発地震も震源深さは10キロとか「ごく浅い」です。
中央構造線の西側の末端部分の両側で地震が起こっている様子で、かなり大きな地震の発生が迫ってきているのだと思います。もっとも、それがどのぐらい先の時期になるかは分かりません。数か月なのか、数年なのか、十年以上先なのか、判断ができません。
西日本や朝鮮半島が乗っているアムールプレートが東進している可能性が強く、そうであれば、北海道西岸や東北地方の西側、または、カムチャッカ半島から青森県の東方沖での大地震発生に関連している可能性もあります。
もちろん、西日本と東日本の接合部である中部地方での大地震発生に影響を与えている可能性もあります。
どちらにしろ、311の大地震で東日本が大きくずれたので、中央構造線もフォッサマグナの糸魚川静岡構造線も大きな影響を受けていくのです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/151.html#c13