1. 2016年9月08日 11:50:07 : f99VvFdTFA : sAJNEWZYGfY[1]
2006年当時国会で審議され、不成立となった「共謀罪法案」は、『指定された600以上の罪名について2人以上で、計画したり、相談したり、目配せしたり、瞬きしたりしただけで「共謀罪」という刑法上の罪が成立する』という我国刑法の基本的概念を変えるほどの刑事罰の新設に係わる法案であった。
この法律は、一旦成立すると、究極の監視社会となり言論の自由他様々な国民の権利が制約を受ける恐れがある法案だっただけに、社会的に反対の声が盛り上がり成立しながった訳であるが、与党は次の臨時国会で法律名称を変えて法案を提出するような動きがあるようだ。
分かり易く言うと、この法律案が成立すれば、このような書き込みさえも制限され、ある日突然公安が来て訳も分からずしょっ引かれるということが現実のものになる、ということである。(戦前の治安維持法を考えれば有り得ること)
私達国民は、この法律案が成立することがないように全国津々浦々に反対の声を拡げ国民運動にまで昇華していかなければならないと思う。