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[政治・選挙・NHK208] ≪参議院選挙≫共産党の支持率が急速に拡大!比例票は過去最多の900万票か!?民進党を超える可能性も 赤かぶ
27. 2016年6月29日 14:58:08 : lHan9V0PpY : r9T5SV2ljtc[1]
アホか。もう共産党は終わったよ。

共産党と選挙協力した民進党・社民党・生活の党も終わったな。

藤野保史は「防衛費を削れ」と言いたかっただけだ、というような言い回しをしているが、ならば単純に「防衛費削減」と言えばいいものを、「人を殺すための予算」と呼ぶところに悪意を感じる。おそらく本心では『防衛費を人殺し予算と呼んで何が悪い』と思っているのだろう。

藤野保史は「『人を殺す』という表現を使ったことが党の方針を間違って伝えた」と言っているが、「防衛費=人殺し予算」というのが本音中の本音の共産党全体の共通認識だろう。

ただ批判が予想以上に大きく、これでは選挙が戦えないと判断して態度を変えただけだろう。

事の重大さを本当に理解しているとは到底思えない。

藤野保史は即刻議員辞職すべきであろう。

小池晃の言う「敵基地攻撃能力を持つな、オスプレイ不要」なども現実を無視している。ミサイルが飛んで来ればその発射基地を叩くことが自国防衛につながるし、オスプレイという優秀な輸送機も自国防衛につながることは明白だ。共産党はどこまでも日本の戦力を削ぎ落し、日本弱体化を狙っているとしか思えない。

共産党は自衛隊が国際平和協力活動を行うことにも否定的だが、自国だけ良ければ他国のことはどうでもいいと言わんばかりの態度は国際社会では全く通用しない。

共産党は「自衛隊は違憲で解消・廃止したいが国民多数の理解が得られないのですぐにはできない、でも俺たちは守れよ」と言っているが、そんな話に国民多数の理解が得られることなど永久にない。解消・廃止すべきは自衛隊ではなく、共産党のほうだろう。

共産党の言葉の端々からは、自衛隊が強くなったり活動しやすくなると、反日勢力にとって不利になるから止めてくれ、と言っているようにしか聞こえない。

2016.6.29 00:17
【共産「人殺す予算」発言】
藤野保史政策委員長辞任会見・詳報 「人を殺す予算」は誤り 党の方針と異なる
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290010-n1.html

 共産党の藤野保史政策委員長は28日夜、党本部で緊急の記者会見を行い、NHK番組で防衛費について「人を殺すための予算」と発言した責任を取り、政策委員長を辞任した。政策委員長を兼務することになった小池晃書記局長も同席した記者会見の詳報は次の通り。

 藤野氏「まず私からコメントを読む。NHK討論で、軍事費について『人を殺すための予算』と述べたことについて、多くの方々から厳しい批判をいただいた。この発言は、わが党の方針と異なる誤った発言で、結果として自衛隊の皆さんを傷つけるものともなってしまった。深く反省し、国民の皆さんに心からおわび申し上げる」

 「あわせて選挙をともに戦っている野党共闘の関係者の皆さん、支持者と党員の皆さんに多大なご迷惑をおかけしたことをおわびする。発言は撤回したが、党の方針と異なる発言をしたことは政策委員会の責任者として極めて重大であり、責任をとってこの職を辞したいと考える」

 小池氏「藤野さんの深い反省と辞任の申し出を尊重して、本日、常任幹部会として藤野政策委員長の職を解くことを決めた。合わせて当面私が政策委員長の代行を務めることも決めた。党としても国民の皆さんに心からおわびを申し上げる」

 −−藤野氏は今日、辞表を提出したのか

 藤野氏「今朝、指導部に辞任を申し入れた」

 小池氏「常幹については今日、選挙中なので持ち回りの形で」

 −−指導部というのは志位和夫委員長だけなのか。小池氏の代行とは

 藤野氏「私から志位委員長に辞任を申し入れた」

 小池氏「代行というのはまさに代行だ。当面、兼任をする」

 −−党本部に来た抗議の数は

 藤野氏「具体的な数は把握していないが、かなり多数の電話やメールが寄せられた。多くは批判だ」

 −−藤野氏の発言をめぐっては、志位委員長が「注意をした」「解決済みだ」と言っていたが

 藤野氏「注意を受けて、自分でさらに考えて、その後のさまざまな批判もあったので、自分で判断した」

 −−今回の発言が参院選に与える影響については

 藤野氏「ともに戦っている野党共闘の関係者の皆さんにも大変なご迷惑をかけたと思っている。また、支持者や党の皆さんにも本当に申し訳ない影響を与えたと思っている。それが今回の判断につながった」

 −−26日のNHK番組では、他党の方から「撤回した方がいいのではないか」という指摘もあった中、沈黙していた。重大だという認識に至ったのはなぜか

藤野氏「その場で撤回すべきだったと思っている。党の方針と全く異なる発言なので、その場で撤回すべきだった。それができなかったことを含めて責任を感じて、政策委員長を辞する判断をした」

 −−そもそもどうしてあのような発言をしたのか

 藤野氏「私たちは5兆円を超える軍事費全てが問題だということではなく、海外派兵用の予算を削って暮らしに回せという主張をしている。軍事費の全部を削れとは言っていないが、私の発言は『全部がダメだ』という趣旨になってしまった。これは党の方針と明確に異なる発言だ」

 −−藤野氏は国会議員になって長い年月ではない

 藤野氏「そういう意味では、そのことも含めて、責任を感じて今回の決断をした」

 −−政策委員長は空席か

 小池氏「政策委員長の代行をするわけだから、政策委員長は私ということになる。当面。書記局長と兼任」

 −−参院選への影響は

 小池氏「今後の参院選での戦いは頑張るしかない。その一言に尽きる」

 −−発言による影響は

 小池氏「そういったことも含めてこういった形で重い判断を受け止めて。全力を尽くして頑張るしかない」

 −−発言の内容そのものを問題視したのか。それとも参院選への影響を重視したのか。表現の仕方の問題だったという気もするが、どこが不適切だったか

藤野氏「防衛費全体が削減の対象ではなく、そのうちの専守防衛ではないような海外派兵型の部分について削減して暮らしにまわすべきだと主張している。私の発言はそうした党の方針と全く違う趣旨になっている。中身が問題だ」

 −−批判の声があったということだが、「辞任すべきだ」というような声はあったか

 藤野氏「そういった声もあった」

 −−議員辞職は

 藤野氏「辞職も含めていろいろな意見があった」

 −−就任してからわずか2カ月。任命責任は

 小池氏「今回、こういう重い判断を受け止めて、われわれとしては辞任という決断をした。今回は本人の深い反省として辞任の決意を受け止めた」

 −−問題があったと思っているのはどこか

 藤野氏「『人を殺す』という表現を使ったことが党の方針を間違って伝えた」

 −−表現自体にも問題があったのか

 藤野氏「もちろんだ」

 −−共産党として防衛費をどうとらえているのか

 小池氏「いま藤野氏から話があった通りだが、防衛費を全てなくせ、ゼロにしろと主張したことは一度もない。海外派兵用の兵器、高い殺傷能力を持つもの、敵基地攻撃能力を持つようなものとか、あるいはオスプレイなど、日本の国土を守ることから逸脱したようなものについては削減の対象と、一貫して党の政策では求めている。共産党として削減すべき防衛費は示している。それと今回の発言は矛盾をする。党の方針と違う発言になってしまった」

ー自衛隊の存在は明確に認め,尊重するということで謝罪をするのか

 小池氏「党の自衛隊についての見解について言うと、『違憲である』という立場は変わらない。しかし、国民の合意がない限りすぐになくすことはできない。かなりの長期にわたって自衛隊は存続することになる。万が一、その期間に急迫不正の大災害とかがあった場合は自衛隊には働いていただくというのが、わが党の立場だ。その立場には変更はないし、綱領に書かれている立場から照らしても防衛費全体を『人殺しのための予算』としてしまうのは党の立場とも異なる」

 −−急迫不正の防衛のための自衛隊の役割は明確に認めるのか

 小池氏「今は、そういう場合には、自衛隊の皆さんにも働いていただくというのは、この間、何度も申し上げている通りだ。そこは変わらない」

 −−参院選での野党共闘への影響は

 小池氏「そういうこともあるので、藤野さんもこういう決断をした。われわれとしては誠心誠意、共闘の前進のために力を尽くしたい」

 −−今まで共産党は自衛隊の解消を訴えてきた。自衛隊の方に謝罪するのは異例だと思う。自衛隊の任務に対しては党としても尊重するのか

小池氏「私どもは災害時に自衛隊が大きな役割を果たしているということはこれまでも表明してきている。立場は変わらない。一貫している」

 藤野氏「私も災害救援などで頑張っている自衛官の皆さんには心から敬意を表している」

 −−防衛に関しては

 藤野氏「そうしたさまざまな自衛隊で頑張っている方を、防衛というところを超えて、今度の安保法制で海外に送る、危険な任務を加えるということが心にあった。そうした安全保障法制をなくしていくという点については、今後も頑張らなければいけないという気持ちは変わらない」

(終わり)

2016.6.29 00:23
【共産「人殺す予算」発言】
自民党幹部「辞任したから終わりではない」 共産党の藤野保史氏の辞任表明で
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290013-n1.html

 共産党の藤野保史政策委員長が28日夜、党本部で緊急に記者会見し、26日のNHK番組で防衛費について「人を殺すための予算」と発言した責任を取って党政策委員長を辞任を表明したことについて、自民党幹部は産経新聞の取材に対し「世論の反発が大きく、辞めざるを得なかったのだろう」と述べた。

 ただ、「これで鬼の首を取ったということではなく、これからも言うべきことは言う。辞任したから終わりということではない」と述べ、参院選の選挙運動の中で追及を強める考えを示した。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/508.html#c27

   

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