1. 2016年4月14日 22:29:14 : ETlUFD7e6I : qyaUHl6RCSk[1]
爆ちゃん吼える
2016年04月12日
G7外相が広島平和公園を訪問し、原爆慰霊碑に献花!
http://blog.livedoor.jp/cordial8317/archives/2016-04.html
全文
● G7(先進7ヶ国)の外相が昨日(11日)広島平和公園を訪問し、原爆慰霊碑に献花し、心新たに「核兵器のない世界」の実現に向け新たな歩みを始めた。
● 広島平和公園内には、「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」という意味不明の碑が建っている。
● 「過ち」を犯したのは原爆を投下した米国だろうが、この碑に書かれた過ちとは「大東亜戦争」を意味するのは想像するに余りある。
● 戦後の日本を象徴する自虐史観の象徴の様な碑だが、過ちを犯したのは米国であり、そういう意味では米国国務長官らがこの碑を訪れ、献花し、黙祷を捧げた意味は大きく、来月の伊勢志摩サミットで来日するオバマ大統領の決断を大いに期待したい。
● 抑抑、米国による原爆投下は、日本人への人種差別と人体実験であるというのが正しく、その他の理由は付けたりに過ぎない。
● 米軍による6日の広島、9日の長崎への原爆投下を受け、我が国政府は14日、終にポツダム宣言の受諾を決定した。
● この結果を見て、「原爆投下が戦争の終結を早めた」「原爆投下は日本人自身をも救った」という人がいるが、事実はそう簡単なものではない。
● 元駐日大使だったグルー国務長官代理が中心になって作成された当初のポツダム宣言の原案には、「天皇制存続の保障」が盛り込まれていたのは確認されている。
● だが「天皇」とは天皇であって制度ではなく、「天皇制」とは共産党の造語であることをしても、米国も共産党同様に、我が国の天皇を「天皇制」と捉えていること自体、先の大戦がコミュンテルン(共産主義者)による策謀であったということが窺える。
● 多くの戦死者、戦災者を出し、資産の大部分を失った先の戦争が勃発した原因を、我が国内では、大日本帝国憲法だとか統帥権や軍部、軍国主義に在ったと断じるが、それは余りにも安直過ぎるし、間違いだ。
● 真の戦争犯罪人は近衛文麿と尾崎秀美(ほつみ)らそのブレーン達、即ち日本国内で蠢いていた共産主義者らであり、マルクス・レーニン主義という思想が昭和の悲劇を生んだということは今や歴史的事実である。
● 大東亜戦争とは、ソ連コミンテルンと中国共産党、そして日本国内の共産主義者が仕組んだ共産革命の実現の為の争いであり、そのマルクス・レーニン主義者の策謀にまんまと嵌ってしまった愚かな戦争とも言えるのだ。
● 米国側は、我が国政府が和平を模索していることを知っていたので、「天皇制」を保障する案なら受け容れる可能性が極めて高いと考えていた。
● ところが、反日的なスチムソン陸軍長官やバーンズ国務長官らは、元国務長官ハルの助言によって、この「天皇制存続」の項目をポツダム会議の直前で削除してしまう。
● 即ち、「天皇の存続」の項目が明記されていないポツダム宣言は、我が国にとっては極めて受け容れ難い内容になっていたのは言わずもがな。
● そのことをよく認識していたトルーマン大統領は、ポツダム宣言発表前日(7月25日)の日記に、「この兵器(原爆)は今から8月10日迄の間に使用されることになる」と記した。
● この事実をしても、米国側が「日本政府がポツダム宣言を黙殺したから原爆が投下された」という反論が真っ赤な嘘であることは、この日記が明瞭に証明している。
● 原爆を日本国土に投下することになった背景は、根強い人種差別と日本人への偏見であるというのは間違いない。
● 米国が原爆投下を決定したのは1943(昭和18)年5月のことで、原爆搭載機を対日戦用のB29爆撃機を選んだ。
● 翌年9月、米英間の秘密覚書「ハイド・パーク協定」には、「原爆は日本に対して使用されるであろう」と明記された。
● こんな不可思議な決定は、人種偏見、日本人蔑視以外に合理的根拠は見つからない。
● 更に、その後の米軍の広島長崎で執った「放射能治療方法交流禁止」や「被爆者カルテ没収」など、目に余る人権蹂躪行為を見ると、「動物実験」としての原爆投下だったのではとすら思えて来る。
● トルーマン大統領の当時の日記には「ジャップどもは野蛮人で、冷酷、無慈悲且つ狂信的な連中だ」と綴られているが、この一言でも日本人への無理解と人種差別、日本人蔑視が米国首脳の間に横溢してたのは明らかだろう。
● 無慈悲な原爆投下した米国の「核の傘」に甘んじ、国土の防衛という国家の大本を米国に依存しているこの歪な体制をいつまで続けるつもりなのか。
● 集団的自衛権の行使は当然ながら、アジアと世界から核兵器が無くなるまで暫定的に保有する「核武装構想」を掲げることで、アジア諸国や世界の平和と安定に貢献出来るものだとの認識を共有すべきである。
● 心の呵責無しに、核兵器を有する資格があるのは、世界で唯一の戦争被爆国である我が国だけであり、戦争被爆国である我が国が核を保有した上で、核の脅威と核廃絶を訴えることに大きな意味を持つ。
● 「過ち」即ち「敗戦」を繰り返すことがあってはならない。
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/331.html#c1