9. 2016年10月20日 13:02:19 : egcwZuP8Lg : qZEAFeL8_0c[1]
>6さん
比較対象を米国とするのは? 米国は共和制。 大統領権限(行政府)で、外交軍事が
注目される。 しかし、議会が協定批准や予算承認の権限を持つ。 今は捻じれている。
よく似ている国では英国、英国も二大政党とされてきたが、保守党と自民党が連立。
先の選挙では、自民党が敗北。 労働党も議席伸びず、スコットランド国民党(独立党)が
躍進。 小選挙区であっても、二大政党とはならない。 海外の制度が、日本に馴染むか
どうか分からないが、選挙における固定概念を問い直したほうがいいと思いますね。
例えば、「カネがかかる」(議会制民主主義は、テマとヒマがかかる、連立による首相指名が
不成立になると国民に再選挙で投票を求めるのが欧米。 財政破綻のギリシアやイタリア)
スペイン首相選出失敗 再選挙の可能性高まる (一年に3回の選挙になるのかも?)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM03H09_T00C16A9NNE000/
「比較一位の当選」(一人を選出する選挙は、過半数をとらない場合、再投票〈決選投票〉を
行うのが欧米での選挙。 日本は、カネが、そして、子供の頃からの比較一位の教育か?)
米国の共和・民主の大統領選も候補者を一人に絞る党員の予備選挙が各州で行われて
党大会で候補者を決定する。 民主党のヒラリーは、TTPに推進であったが、無所属の
サンダースが、1%と99%としてTTP反対で予備選挙を継続し、ヒラリーはサンダースの
影響(支持者)からTTPの軌道修正を行った。 (サンダースは、元無所属議員、トランプも
元からの共和党員ではない) 候補者が絞られて行く過程で政策の修正、有権者の求める
政策を取り入れを余儀なくされる。 複数であれば、有権者に妥協せずとも当選できるとも
いえる。 選挙区制度だけでなく、選出方法にも目を向ける必要がある。
先の英国住民投票(BREXIT)で辞任したキャメロン前首相の保守党後任選挙は、自民・
民主(民進)とも違う。 議員投票で、候補者を絞り、二候補の党員による選挙で決定する。
2016年イギリス保守党党首選挙
https://ja.wikipedia.org/wiki/2016%E5%B9%B4%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E4%BF%9D%E5%AE%88%E5%85%9A%E5%85%9A%E9%A6%96%E9%81%B8%E6%8C%99
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/653.html#c9