16. 2016年7月06日 14:03:50 : Aomt0vFCMs : q6KWRRBt0pY[1]
☆なんかこの記事、読売と日経が選挙序盤の調査で行っていたインチキ情勢調査の結果をそのまま引き継ぐような結果になってますね。w
(日経・読売 捏造記事で世論誘導?
選挙情勢調査で無所属候補ら省いて質問 http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-901.html)
読売新聞は「日経リサーチ」社に委託して行った調査を「読売新聞社は7月10日投開票の第24回参院選に関し、22、23の両日、全国世論調査を実施し、全国総支局の取材結果などを加えて序盤の情勢を探った。」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news2/20160623-OYT1T50186.html
と書いていた。
つまり自分の社で調査しなくても読売新聞社が調査したと書いているのだ。
東京新聞は共同通信の調査を使っていると書いていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016070602000133.html
その共同通信社も「日経リサーチ」社に調査を委託している可能性は否定できない。
(参院選情勢報道に重大な疑義 同一調査データ使い回しの可能性http://hunter-investigate.jp/news/2016/06/-24-300.html)
つまり東京新聞が >東京新聞が実施した電話による世論調査と、取材を加味した分析では
と書いていても、その調査は「日経リサーチ」社の様な会社に委託していても、「東京新聞が実施した電話による世論調査」と日本語で表現する事が出来るらしい。
さらに「日経リサーチ」社は読売、日経から委託された序盤の選挙情勢調査において、無所属や諸派の候補者名を省いて投票先を聞き出すという、不適切な方法による調査を行っていた事がわかっている。
(疑惑の選挙情勢調査 日経、読売が取材拒否 http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-902.html)
このような事実を考慮すると、この東京新聞の記事は「日経リサーチ」社「「トランスコスモス」社に調査を依頼して、また偏った質問の仕方(無所属や諸派の候補者名を省いて投票先を聞き出すという)での調査結果を元にしている可能性もある。
その結果を記事の前半部分
「衆参両院で議員を務めた田中さんはおおさか維新支持層の四割近くを固めたが、無党派層への浸透が図れていない。旧民主で三度の当選を重ねてきた小川さんは民進支持層からの支持が二割強にとどまっている。」
までの部分で書いておいて、「取材を加味した分析では」という東京新聞の取材をしたとする部分に対しては、
「 元衆院議員で無所属新人の横粂勝仁さん、日本のこころ新人の鈴木麻理子さんは自民支持層の一部からも支持を受ける。無所属新人の三宅洋平さんと新党改革新人の高樹沙耶さん、無所属現職の浜田和幸さん、社民新人の増山麗奈さん、諸派新人の小林興起さん、無所属新人の佐藤香さんも懸命に追い上げる。」
という部分を対応させこの記事を書いている可能性も否定できない。
ネットの記事(http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-902.html)によって、読売、日経、が信用を失い、毎日、共同もあやしい、ということで最後に白羽の矢が立ったのが東京ということなのかもしれませんね。