15. 2016年1月30日 11:51:14 : dCKZjTPz5c : pztswMgzwqg[1]
■石原親子が米軍産複合体の前で宣言したこと。
それは『防衛費の増額』、即ち『軍産複合体への上納金の増額』だ。
こうして米軍産複合体に尻尾を振って従米・隷米を誓った者が次の総理大臣になるということだ。
従米・隷米といっても正確には、従米軍産複合体あるいは隷米軍産複合体ということであり、米国の占領軍に支配されて以降なにひとつ変わらない構造だ。
●息子・ノビテルの誓い(2011年12月12日)
『石原伸晃、ハドソン研究所で講演』
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201209180001/
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「尖閣諸島を公的な管理下に置いて自衛隊を常駐させ、"軍事予算を大きく増やせ"と主張」
●親父・チンタロウの誓い(2012年4月16日、息子のわずか4ヶ月後に訪米し講演)
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「2012年4月、石原氏はワシントンDCで「尖閣諸島を購入」と爆弾声明」
この主催元が米保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」で、この財団は軍需産業、銀行、大企業等から献金を受け、ミサイル配備をはじめとする軍備増強を強硬に主張する強面"戦争大好き"財団である。
●美しい親子鷹のおかげで日本は消滅する運命
こうして米軍産複合体、ユダ金、グローバル企業に極東の緊張を煽って『防衛費増額献上』、TPPで『国・国民を丸ごと献上』等々を誓い《ノビテル総理大臣》実現を御願いしてまわったのである。
チンタロウにしてみれば、自分が総理になる夢は消えているので、「Noと言える日本」なんかどうでもよくなって、せめて息子にその道筋をつけてあげたいという親心であっただろう。
美しい親子鷹のおかげで、日本は戦前に回帰し、国民は疲弊し、やがて日本は米国の完全植民地として完全消滅する運命だ。
米軍産複合体に服従する自民党政権が続く限り、この運営から逃れることはできない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/438.html#c15