2. 2016年2月24日 10:58:59 : niGBaPITvY : pdOm67KBL8g[1]
ラグビーに例えるならば、盲目の審判員のもと、スクラムの中でありとあらゆる反則をしても試合に勝てなかった。スクラムの中からボールを一回も出せずにスクラムトライの形でゴールを許してしまった。
サウジ支援の穏健派はアル・ヌスラが和平交渉から除外されている限り、自分等は交渉に参加しないとのたまっている。だとしても、
US−ロシア間で合意された停戦構造は、形式上は破棄されることなく、この構造のもとでの和平交渉は続き、UNとUSにおいて言明されているテロリストに対する攻撃は続く。なんとなれば、
ロシアはウクライナ軍事傀儡政権がドンバスへ侵攻し内戦となった際に秘密交渉はしないと宣言していたが、今回のシリアへの外国勢力の侵略においては、終結に向けてUSとの秘密交渉がなされている、したがってその合意を互いに覆すことはできない。
侵略戦争の終結なくば、トルコとサウジの国内での混乱が確実に待っており、侵略戦争を継続するデメリットが極大に達している、合意の背景であろう。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/244.html#c2