5. 仁王像[1094] kG2JpJGc 2016年9月15日 20:21:19 : cgwAWm9AY4 : pFrcZmUW30Y[1]
俗に「素人の怖さ」とは良く言ったものだ。
デビュー時には、中東のことは良く判らないと率直だった人物が、日曜コーラン研究で怖ろしい結論に達してしまったのだ。何故こうなったのかは大きな謎である。
なまじっか語学が出来たためネットの陥穽に嵌まったのか。ネット上には攪乱、謀略、偽物、陰謀論、愉快などさまざまな情報に溢れている。自分の都合に合っているからと言って鵜呑みにするのは禁物である。
ネット空間があたかもリアリティのある全世界で、現実の世界で起こっているさまざまは現象は背景に飛んで行ってしまったのか?
「イスラム教徒は抹殺すべし」などという思想に当方が同調するはずがない。その見通しもないまま当方を攻撃し続けてきた動機も判然としない。こんな人物が誕生したこと自体も大きな謎である。
攻撃の仕方は幼稚だが、大人なら持ち得る”いやらしさ””えげつなさ”は十分備えている。
こんな超過激な思想の持ち主は阿修羅では唯一のはずだ。世界規模で見ても個人が特定できるレベルでは一握りもいないのではないだろうか※(ネット上の匿名は当てにならない)。「超過激なカルト」と言っていい。
改めて言えば、こんな空恐ろしい思想はイスラム千数百年のマクロな歴史事象ともまったく整合性が取れない。
イスラム教徒自体は、おおまかに言って20世紀末まで北アフリカ、中東、中央アジア、東アジア全域でほぼ平和に暮らしてきた。その間、大きく平和を乱したのは欧米のさまざまな武力介入であった。
※)一つ思い出した。湾岸戦争の頃、米国の謀シンクタンクの研究員が「これらの地にイスラム教があるのがおかしい」とテレビで言っていた(NHK)。随分乱暴なことを言っていると思ったものだ。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/407.html#c5